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| ベトナム統一鉄道の旅 2.ニャチャン | ||||||||||||||||||||||||
1車両に座席は64個あり、半分の座席は進行方向とは逆側を向いて座る。車両中央の座席だけ4人向かい合わせの座席だ。私たちは進行方向に向いている座席に座れてラッキー。網棚のところには韓国LG製の液晶モニターがあり、走行中はお笑い、歌番組、CMなどをずっと放映していた。トイレは洋式もあり水洗。ただ、車体の揺れに対して水位が高いような気がして、使用はちょっと怖い。 発車前にホーム脇にある店で駅弁?を買った。車内でタダご飯が配られるという情報があるので、お弁当は2人で1つにしておく。1万5000ドン(約105円)。実は前の日に列車の写真を撮りに来た夫が食べておいしいことは確認済み。コリアンダーを載せてくれなかったので、旅の指さし会話帳
サイゴンからニャチャンまではだいたい6時間半。ひたすら海を目指すルートだが、車窓からみえる風景は乾いた野原(乾季だし)が続き、ちっとも面白くない。鉄道に興味のない人は、バスのほうが本数も多いし所要時間も短いのでいいかもしれない。ちなみに同じ車両に私たち以外の外国人旅行者らしい乗客はいなかった。 午後5時前、噂のタダご飯が配られる。無料だけあってかなり地味だ。白いご飯と、魚カレー(みたいなもの)と冬瓜と豚肉、冬瓜のスープがトレーにセットされている。タダご飯を配るワゴンの後ろから、オプション料理を載せたワゴンがやってきた。こっちは有料でおいしそうに見える。春巻きとか肉料理が載っている。まだ早い時間だったし、昼ごはんとは別に駅弁も食べたあとだったので、こっちは買わなかった。タダご飯の味はタダだけのことはあった…。 ■ホテル
フロントにいたのはほとんど英語を話さない若い男性。部屋を見せてくださいと頼んだら、部屋は備品などによって何種類も細かく分かれている。その中から高めの13万ドン(約915円)の部屋を見せてもらった。ツインルームで冷蔵庫付き、バスタブもある。サイゴンの宿があまりにもキレイだったので相当見劣りするが、ベッドも大きめだし別に問題ない。ここに2泊することにした。もちろんテレビはNHKのBSなんて映らずローカル番組だけだ。 部屋の冷蔵庫は安宿にしては大きめ。冷凍庫もついている。飲み物を冷やそうと冷凍庫のドアを開けたら、袋の中に干からびた黒いものが入っていた。雰囲気としてはお酒に漬け込む前のマムシとかトカゲって感じ。気味悪くなり、階下までお兄さんを呼びに行く。こっちが血相変えて行ったものだから、お兄さんもうとたえていた。説明によるとミート(肉)とのこと。ここしか冷凍庫がないから入れておいてくれというようなことを言っていたので納得する。それにしてもあんな黒くて干からびた肉を食べるものなんだろうか? 難点は温水器が小さいこと。バスタブがあってもお湯をためるのは無理で、2人連続でシャワーを浴びるのも厳しかった。夜遅く着いて1泊するにはいいのでは? 住所 40 Thai Nguyen, Nha Trang 電話(84.58)822298 ■ニャチャンの町
バイクはサイゴンほど多くないので、レンタサイクルでも観光できそう。実際、町外れのボーナガル仏塔?では自転車で来ている人を何人か見かけた。私は午前中を温泉めぐりにあて、昼過ぎに夫と落ち合って午後はは町歩きに費やした。この町はアオザイ姿の人がそれほどいない。というか、北に行くにつれてアオザイ姿は減っていった。もっとリゾートっぽいところなのかと想像していたのだが、ビーチ近くのツーリストエリアを歩いてみても予想以上に庶民的だった。→3.ハイヴァン峠に進む |
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