(各温泉の詳細はリンク先の温泉レポのページにあります)
(7月2日)
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きょうも朝から湯めぐりだ。まず、地下鉄は2号線から1号線に乗り換え、きのう長い行列をみて諦めた セーチェニ温泉に行く。考えてみると、東京だったら日比谷公園か代々木公園の一角に一大温泉施設があるようなものだ。プールと温泉があるから、何時間もすごすことができる。聞いたところではセーチェニのようなブダベストの大型温泉施設は、作家やジャーナリストなどの文化人が憩う場になっているとか。パリのカフェに相当するのが温泉というわけだ。ブダペストで買った英語の温泉本によると、ハンガリーに来る外国人は7人に1人が温泉を訪ねるとか。日本に来る外国人はそんなに温泉に行かないだろうと思うと羨ましくなる。日本ももっとONSENの存在を海外に知らせなくてはと思う。 |
| セーチェニ温泉の一番水温が高いプール。(ほかにもたくさんの写真がリンク先にあります) |
ブダ側に渡り、きのうは男性の利用日で入れなかった キラーイ温泉へ。噂どおりの怪しげな空間で、一番温泉らしさと歴史を感じ、ブダペストの温泉ではここが一番のお気に入りになった。オスマントルコの統治時代に建てられたというけど、いまでも一部は当時の建物を使っているような感じ。ちなみに男性が行くと、ゲイのおっさんに迫られたりすることもあるとか。何人かいたおばちゃん入浴客は誰も迫ってこなかったし、そんな雰囲気もなかったので、断言はできないものの女性は大丈夫みたい。
| ここで昼ごはんにしようとトラムでモスクワ広場まで行き、2日前に夫といった庶民的なカフェテリアに向かったら、あらら、ちょうど昼時だったからか30人ぐらいがとぐろを巻いて行列している。諦めてすいている近所の店にした。昼時でもすいているだけあり、味はイマイチ。 モスクワ広場の地下鉄駅で、きょうも検札に当たった。アメリカかカナダから来たらしい旅行者3人がつかまっているのを見かける。英語で必死に言い訳していたけど、取り付く島もないように見えた。
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| ブダ側の交通の要所、モスクワ広場 |
ペスト側に戻り、トラムに乗り換えてドナウ川沿いを南下、 ダンダール温泉へ。「地球の歩き方」など日本語のガイドブックには出ていない温泉なので、ここまで来ると観光客は皆無。あまり人通りの多くなさそうな地域だし、周りには窓ガラスが割れたまま放置されているようなビルもあったので、日中以外はお勧めできないところながら、温泉自体はなかなか気に入った。まぁ、こんなところまで行く人はよほどの温泉マニアに違いない。
ブダペストで行きたかった温泉はこれですべて訪問したので、中央市場に向かう。私は市場が大好き。世界のどこの町に行っても、生鮮食品を売る市場を歩き回って見たこともない野菜や果物を見物したり、ちょっとしたスナックを買い食いするのが趣味だ。
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ブダペストの中央市場は、観光客向け半分、地元住民向け半分といった感じのところで、2階部分は刺繍をほどこしたブラウスやテーブルクロスなどを観光客向けに売っている。買う気ゼロなのが向こうにも分かるらしく、しつこく寄ってくる人はいない。
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| 広々とした中央市場(左)の八百屋(右) |
1階部分は食料品を売っている。目立つのはハンガリー料理の主役になっているパプリカ。赤、白、黄色とチューリップの歌みたいに色とりどりに並んでいる。私はパプリカを買ってもしょうがないから、バナナ2本(85フォリント)と、リンゴ2つ(1個78フォリント)を買った。旅行中はどうしてもビタミンが不足しがちになるから、こうしてフルーツを少量買えるのは嬉しい。
| それでもまだ、夫との待ち合わせ時間まで間がある。天気もいいので再びブダ側に渡り、1日目に行った王宮の丘からドナウ川を見物。歩いて下まで降りたついで、にくさり橋を歩いて渡ってみた。上からみたほうがいいなというのが印象。 |

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| くさり橋は上から見たほうが美しく感じた |
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夜ご飯は観光客でにぎわうバーツィ通りの店を物色し、日本語でしつこく客引きをしてくるレストランをパス。向かい側の客引きしていない店にした。ツーリストメニュー(1500フォリント)でグヤーシュとパプリカチキンという、代わり映えしない内容。味はまぁまぁ。明日に備えて早めに寝る。→13日目に進む
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| グヤーシュ(左)とパプリカチキン(右)。ともにパプリカ味 |
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