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| スイス&ハンガリーの旅 ●9日目 ブダペストで両替に四苦八苦 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
(6月29日) 朝早く目が覚めた。夫も、下段のお姉さんもまだ寝ているので通路に出て窓の外を眺めていたら車掌がやってきた。何か問題があるのかと心配しているようだ。コンパートメントの中を指差して両手を頬の下にあて「ほかの2人はまだ寝ている」というジェスチャーをしたら安心したようだった。
ウィーンを経由してハンガリーへ国境を越える。強いていえば町並みが地味になった感じかな。窓の広い椅子席に移動する。宿の客引きの人がやってきたので「ホステル・マルコポーロに予約済み」と伝えると、どうも関係者らしい。無料で宿まで送ってもらえるそうだ。列車はほぼ時間通りにブダペスト東駅に到着。駅には観光案内所と宿泊案内所があり、宿泊案内所の前で待てば車を出してくれるというので、両替しないで宿に送ってもらった。これが失敗の始まりだった。
ところが左手に歩いても両替してくれそうなところはない。というか、どの店も閉まっている。2ブロックぐらい歩いたら地下鉄の駅に着いてしまった。切符売り場のあたりをウロウロするけどユーロで切符を売ってくれそうにないし、両替屋もない。フォリントがないことには地下鉄にも乗れず、食事もできない。もう昼時を過ぎているし、朝方はしょぼいパンしか食べていないのでお腹はバカ空き。グーグー鳴っているのが分かる。でもどうにもならない。そのまままっすぐ歩いていたら、さっき到着したブダペスト東駅に戻ってしまった。
地下鉄で中心部に出たつもりだったけど繁華街じゃなくて官庁街に迷い込んでしまった。やはり店はやっていない。どうにかマクドナルドを見つけてセットメニュー(780フォリント)で遅い昼ご飯。ポテト用のケチャップは有料で60フォリントと言われたので辞退した。ちなみにハンバーガーを買わなくてもトイレは使えるようで、ひっきりなしに観光客が入ってくる。女性用のトイレは10人ぐらい並んでいた。
バス、トラム、地下鉄を乗り継いで帰る途中、運良く中国料理レストランを見付けて夕食をすます。世界のどこに行っても、中国人の店は現地人経営のところよりも日祝日に営業していることが多く、土地勘のない町では助かる。→10日目に進む |
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