注:円換算の価格は店頭レートではなく、実際に両替したレート(手数料含む)になっています。
(6月28日)
チューリヒ(09:13発)−【S12 】−バーデン(09:42着/13:47発)−【S12 】−チューリヒ(14:15ごろ着/14:36発)−【ユエトリベルク鉄道 】−ユエトリベルク(15時ごろ着)−【ハイキング 】−ラインバッハ(17:09発)−【S4 】−チューリヒ(17:18着/22:33発)−車中泊
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スイス最後の日。夕方まで夫とは別行動になる。スイスフレキシーパスは2人が一緒に行動しないと使えないので、バーデンまでの往復切符を券売機で購入。18.40フラン(約1730円)。急行列車に乗ると15分か20分で着くらしいが、のんびり旅行が好きな私は迷わず地下のホームからSバーンに乗る。空いている。バーデンにつくまで4人掛けのボックスシートを独占できた。
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| バーデン駅に到着したSバーン(左)。バーデン駅はメルヘンチックな駅舎(右) |
| バーデンの駅周辺は、車内とは対照的に人出が多い。広い道を利用してバスケットボール大会みたいなのをやっていて歩くのに一苦労。せっかく来たのだから、まずは町を散策しよう。駅前の観光案内所で地図やパンフレットをもらう。親切な女性がいて、こちらが聞いていないことまで親身になって教えてくれた。駅を出て右側にすすむと旧市街だ。週末だからか、旧市街の通りは青空市になっていた。野菜や果物、生花などをひやかしながらブラブラ。町外れにある城の跡にも上ってみる。光線状態は午後のほうがよさそう。 |
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| 旧市街のシンボルになっている時計塔 |
今度は駅の左手にある温泉街に向かう。坂をずっと下り、橋を渡らずに左折したところが温泉街になっている。温泉街っていっても、スパ施設を備えたホテルと小さなレストランが何軒かあるぐらい。川沿いに温泉街があるのは日本と似ているけど、温泉饅頭を売っていたり土産物屋があったりするわけじゃない。旧市街に比べたら人通りも圧倒的に少なく、ちょっと拍子抜けするぐらいだった。
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駅前の観光案内所で「昔ながらの温泉浴場に行きたいんです」と言って教えてもらったのがホテルSchweizerhof。一番先にチェックする。見るからに由緒ある高級ホテルって感じだ。外に出ていた料金表で80フラン(約7500円)と目玉が飛び出るような数字が書いてあったので、おとなしく庶民的なテルマルバーデンに行った。こちらは16フラン+キーデポジットが5フラン(温泉入浴記はこちら)。
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| 温泉街の街角にひっそりとあった噴水 |
温泉でのんびりしたあとは、軽く食事をしてチューリヒへ逆戻り。夫と落ち合うまで、まだたっぷり時間があるのでチューリヒ近郊でハイキングをすることにした。順番的にはハイキング、温泉の順が理想的なんだけどこの際しょうがない。チューリヒ駅の地下ホームからユエトリベルク鉄道に乗って終点で降りる。片道7.20フラン(約680円)。10分弱歩くとチューリヒの町を見渡せる展望台に着く。3年前に来たときに気に入ったので、また来てみた。きょうはどんよりと曇っていて、前回ほど眺めはよくない。
| 事前にチューリヒ中央駅で近郊のハイキング用地図を入手していたので、それを参考にユエトリベルクからバルデレンBalderenというところへ尾根づたいに歩き、ラインバッハ(Leinbach)という駅に降りるルートを選んだ。曇っていても週末なのでハイキングを楽しむ人は多い。マウンテンバイクでとばしている人もいる。 |
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| 終点のユエトリベルク駅についたところ(左)。ハイキングコースの尾根歩き(右) |
ハイキングコースの回りは高い木が生えているので、眺めはよくない。それでも、草原の脇を通って歩くのは爽快だ。バルデレンから表示に従って坂を降りる。あまり歩く人がいないのか、最初のうちは結構道が荒れていた。これじゃマウンテンバイグで通るのも無理だろう。山を降りるまで誰ともすれ違わなかった。
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ところが山を降りて駅に向かうところで道に迷ってしまった。山の中は頻繁に道案内の表示があるのに、平地に出たら道案内がほとんどなくなってしまったのだ。駅の近くまで来ているはずなのに、最後の最後の案内が分からない。庭仕事をしているご夫人を見つけて「駅はどこですか?」と尋ねたら、これほどドイツ語のできないやつに口で説明してもダメだと即座に判断されたらしく、S4のラインバッハ駅まで送ってくれた。やはり、人に聞かないと駅への入口は分からないところにあった。切符はホームの自動販売機で買う。3.6フラン(約340円)。時刻表によると1時間に2本しかない。チューリヒ中央駅まではわずか9分。あんなに歩いたのに。
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| ラインバッハの駅。駅舎はなく道路からすぐホームに入れる |
まだ時間があったのでネットカフェに行く。町を歩いていると、3年前よりも人種が多彩になったように感じる。ここでもインド人が目立つ。ネットカフェは30分で5フラン(約470円)。高い。自分やネット仲間の掲示板にローマ字で一生懸命書き込んだ。夫と待ち合わせして中国料理の夕食。結局スイス料理は食べなかったな。2回も来ているのにまだチーズフォンデュを食べたことがない。まぁ今年は猛暑でそんなもの食べる気にならないのも一因だ。
| チューリヒ駅の地下で有料シャワーを浴び、ブダペスト行きの夜行列車に乗る。2人分で払ったのは310フラン(クレジットカードの請求は2万8124円)。国境まではスイスパスが使えるので、正確にはハンガリー国境からブダペストまでの運賃と寝台料金だ。ハンガリーの車両。スイスでの仕事を終えてハンガリーに帰るというお姉さんと同じコンパートメントになった。検札に来た車掌さんは炭酸入りミネラルウォーターとペコペコのコップをくれた。私たちは2人とも上段のベッド。やることもないので早めに消灯。→9日目に進む |
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| チューリヒ中央駅の前はトラムが走っている |
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