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●山口温泉   
     

【泉質】ナトリウム−炭酸水素・塩化物泉 (低張性弱アルカリ性温泉)

【泉温】41.6度 (気温25.4度)  【湧出量】毎分686リットル

【住所】山梨県中巨摩郡竜王町篠原477  電話(055)279−2611 中央線竜王駅から駅前通りを直進し、国道20号を左折、山県神社北交差点を右折し、山県神社を通りすぎた角を左折して数百メートル。駅から徒歩20分強。甲府駅からバスもある。地図(別ウインドウで開きます)

【浴槽】内湯と露天が男女各1

山口温泉の入口

【営業時間と定休日】9時から21時45分。日曜は21時15分まで(最終受付はともに20時半)。月曜定休(祭日でも休むことがある)

【入浴料】500円    

 温泉通の間ですごく人気のある日帰り入浴施設。住宅地の中の温泉なんてとてもありそうにないところにある。旅館のような外見だけど、日帰り入浴しかやっていない。(住宅地なので旅館は経営できないそう)。受付で入浴料を払うとき、有名人「番頭さん」から「温泉の成分で床が滑りやすい」との注意をもらう。
露天風呂

 脱衣所にはストーブ(冬期)、ロッカー、ドライヤーあり。露天は浴場からではなくて脱衣所から出る仕組み。真冬で源泉温が40度ちょっとということで、露天には誰も入っていなかった。さっそく浴場に入ると、まだ朝早いのに既に3人の先客がいた。浴槽の湯は絶え間なく大量に溢れ出し、排水溝に渦巻き状態になって流れ込んでいる。文句無しの掛け流し。贅沢だな〜。貧乏性なもんで、もったいない〜とか思ってしまう。床や岩風呂の縁は温泉の成分で赤茶色に変色している。

女性用露天風呂


 浴槽に入ると、強いつるつる感がある。ぬるりといった方がいいかも。不思議な浴感だ。聞いていた通り、泡が体に着く。ぬるめの湯で長時間入っていられそう。私の後からも2人は行ってきたけど、みんな浴槽に入るとなかなか出ない。お湯はやや黄色みを帯びている透明で、金気臭あり。湯口のところに飲泉用カップがある。金気臭があるわりに、飲んでもおいしい。男性用浴場の外にはお持ち帰り用の空のペットボトル有り。シャワー・カランは5ヵ所。石鹸、ボディソープ有り。お湯はぬるめだけど、お湯から上がったあとで体がポカポカしてくる。湯冷め無縁の湯とみた。

 帰り際、番頭さんに「いろいろなサイトで読んで想像していたほどアワアワじゃなかったようなんですけど、日によって違うんですか?」と尋ねてみた。番頭さんの説明によると、先客のばあちゃん3人が湯口の近くを独占し、かわるがわる腰を湯に打たせていたのが一因のようだ。「ちょっと男湯を見てって」と、脱衣所に男性が1人いるにもかかわらず、男湯を見学させてくれた。誰もいない岩風呂は確かにアワアワが白濁して縁に迫っているように見えた。低気圧が接近しているとアワアワ度が増すそうで、天気が下り坂の時が狙い目だとか。番頭さんの思い入れが伝わってきて嬉しくなった。お勧めの一湯。

 内湯

女性用の内湯。手前が白っぽくなっているのはアワのせい

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