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●韮崎旭温泉
    
     

【源泉名】あさひ温泉    

【泉質】ナトリウム−塩化物・炭酸水素塩泉(弱アルカリ性低張性温泉)

【泉温】40.5度(気温22度)  【湧出量】毎分393リットル   

【住所】山梨県韮崎市旭町上条中割391 電話0551−23−6311 中央本線韮崎駅から甲府行きの山交タウンコーチで雨宮神社下車、徒歩5分強。 詳しい行き方は末尾参照

韮崎旭温泉の外観

【浴槽】内湯      【営業時間と休業日】10時から20時 火曜日定休      【入浴料】500円

 公共交通機関で温泉めぐりをする身にとっては、なかなか行きにくいところ。あまりにも評判がいいので頑張って駅から歩いて行った。外観は拍子抜けするほど小じんまりとしている。脱衣所も狭い。その割にはご近所さんらしい高齢者が5、6人いてかなりの混雑だ。

 浴室は広め。入って左手(女湯)に掛け湯があり、蛇口からドバドバと惜しげもなく源泉が注いでジャバジャバあふれている。大浴槽はカギカッコ(「)の形で数十人入れそうな広さ。左手奥に湯口があり、周辺の人口密度が高い。窓際は誰もつかっている人がいない。もちろん浴槽の縁からお湯がどんどんあふれているのはいうまでもない。お湯はうっすらと緑色がかっている。浴槽の底は白っぽいタイルなのに、湯口に近づくにつれて茶色く変色している。

浴槽

 浴槽、掛け湯ともに飲泉用のカップあり。ほんのり甘味のあるおいしいお湯でがぶ飲みしてしまった。お湯の味からいえばこれまで入った温泉でもかなりレベルが高い。金気臭とほんのりとした。でも、湯の温度は予想よりも高いし、泡付きもあまり感じられない。なんか聞いていたのと違う。そこへ「見かけない顔だけど、遠くから来たの?」と常連さんが声をかけてくれた。こちらから尋ねる前に「え〜東京からわざわざ来たの? でもきょうはお湯の調子が悪いね。いつもは白く濁るほど泡立っているんだけど、きょうは透明だからね。それにお湯も熱いね」と言う。やっぱり。それでも名湯であることは間違いない。できれば温泉の調子がいいときに再訪したいもんだ。

浴槽の底が茶色く染まっている

 最近はテレビで紹介されたりしてすっかり有名になり、遠くから来る人も多いとか。「自宅から歩いて15分なのでよく来る」と言っていたおばあちゃんはなんと91歳だそう。地元の人と気さくに話せる雰囲気が嬉しい。

 浴室の外側はかなりのスペースを取って、回りを竹垣?で囲んでいる。これから露天風呂でも造るつもりなんだろうかと思ってあとで受付の人に聞いてみたら、露天風呂を造る計画はないそうで、規制か何かであのぐらいスペースを取らないといけないんだそう。(2004年4月初訪問)

韮崎駅からのアクセス:
 甲府行き(経由は不明)の山交タウンコーチ(韮崎営業所0551−22−2511)で15分弱の雨宮神社で下車(290円)。バスは停留所先のT字路を左に曲がって行くが、そこを右折して道なりにまっすぐ5分余り歩くと左手に老人福祉施設あさひホームがあるのでその手前を左折(案内表示あり)するとすぐ。
 バスは1日に6本しかない。2004年4月7日現在の時刻表(変更の可能性あり)は韮崎駅発7:02、08:32、09:52、12:22、14:42、16:32。私は行きに韮崎駅から歩いたら45分ぐらいかかった。歩くのなら下り坂の多い復路をお勧めする。

陽イオン mg/kg mval%    陰イオン mg/kg mval%    非解離成分 メタケイ酸 46.5mg
リチウム 0.1 0.06   フッ素 1.1 0.34     メタホウ酸 7.7mg
ナトリウム 335.0 82.97   塩素 365.3 58.86        
カリウム 14.3 2.11   臭素 1.1 0.06   溶存ガス成分 遊離二酸化炭素 11.1mg
アンモニウム 0.04 0.01   ヨウ素 0.6 0.03        
マグネシウム 14.9 7.00   硫酸 100.6 11.94        
カルシウム 24.9 7.06   リン酸 0.2 0.02        
ストロンチウム 0.4 0.05   炭酸水素 306.9 28.75        
バリウム 0.5 0.04                
アルミニウム 0.8 0.51                
マンガン 0.1 0.02                
0.9 0.17                
合計 391.9     合計 775.8       成分総計 1233mg
(平成8年6月)

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