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●石和温泉「旅館深雪温泉」
     
     

【泉質】アルカリ性単純泉

【泉温】完の湯50.8度 熟の湯36.2度  pH8.25と8.5  【湧出量】毎分573リットルと842リットル(合計で毎分ドラム缶7本分というのがここの自慢)

【住所】東八代郡石和町市部822 電話(0120)02−4126  中央本線石和温泉駅から駅前通りをまっすぐ南に歩き、石和温泉観光ホテル慶山の先を右折。徒歩約10分。

【浴槽】内湯と露天が3つずつ。男湯、女湯、貸し切りでそれぞれ1つずつ利用。

【日帰り入浴の営業時間】9時から21時。ただし週末、休日は入浴できないことが多いそうなので要確認。

【入浴料】1000円  貸し切りの家族風呂は別料金。 地図(別ウインドウで開きます)

深雪温泉の外観
露天風呂

 ビジネスホテル風の外観で、入り口のところだけ温泉旅館風のつくり。玄関に飲泉所がある。中に入るとおそろしく小さなフロントには人の気配がない。何回か声をかけてようやく事務所から人が出てきてくれた。貴重品をフロント脇にあるロッカーに入れるように言われ、女性用浴場「ももの湯」まで案内してもらう。

 ほかに入浴客はなく、独占状態。扉を開けてびっくり。もうもうとした湯気の中で浴槽からじゃんじゃん湯があふれ、床が洪水状態。とにかくすごい。排湯が追いつかないって感じ。2本の源泉から湯が注がれ、両方とも飲泉可能。完の湯と熟の湯をブレンドしてちょうどいい湯温にし、『完熟の湯』をうたっている。完の湯はほんのりと硫黄臭が感じられた。熟の湯は無臭。内湯に褐色の湯の花が浮いているとの話を聞いていたが、確認できなかった。アルカリ性で結構つるつるする。

女性用の露天風呂  

 露天風呂も豪快な掛け流しで、浴槽の縁の丸太を枕にすると、まったりするのにちょうどいい感じ。眺望はなく、周りの建物から見えないようにスダレが掛けられている。
 ここはすべての湯口で飲泉でき、シャワーも源泉を100%使用しているのでビックリ。シャワー・カランは5、6ヵ所。お湯の新鮮さと豪快な掛け流しは素晴らしい。なんとなく活気がないのが気になった。もっと賑わっていいと思うんだけど。脱衣所は清潔。備品・ドライヤー完備。

 貸し切りの家族風呂は1団体につき3000円(50分)。これは日帰り入浴料の1000円とは別で、2人で貸し切り風呂に入る場合、1000円×2人分+3000円=5000円になる。宿泊者の利用でも3000円が必要。平日に宿泊する人は1500円で利用できるというけど、ちょっと高すぎると思う。(2003年1月)

内湯
内湯に注ぎ込む『熟の湯』。内湯は湯気がすごく、全体の写真は撮れなかった

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