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●伊香保温泉
    
     

【泉質】アルカリ性単純温泉

【泉温】26.8度 【湧出量】毎分404リットル   

【住所】山梨県甲府市相生3−2−8 電話055−233−1654 JR中央本線甲府駅から徒歩10分余り? 地図

【浴槽】内湯

【営業時間と休業日】2時から22時 土曜日定休 

【入浴料】350円

 甲府中心部の地図で見つけ、名前に引かれて予備知識皆無で行ってみた。建物の外壁にある簡易分析書?によると26.8度ながら毎分404リットルも湯量があるそうなので少し期待する。内部は外観よりもクラシック。下駄箱の鍵は木札の鍵だし、脱衣所には籐のカゴが置いてある。

 中はタイル張りの普通の銭湯。シャワーはない。右側の壁に浴槽が3つある、一番奥は薬湯と書いてあり、青く色がついていた。何の薬湯なのか不明。真ん中は赤外線風呂らしいのだが、私には浴槽の中に赤いガラス窓があって電燈が外から照らしているだけのように思えた。手前は普通のジェットバス。真ん中と手前の浴槽は塩素の匂いがかなり強い。湯口は水面上になく、源泉の個性は確かめようもなかったのが残念。

薬湯と赤外線湯。壁のタイル絵は海(湖?)と山だった

 名前の由来をうかがったところ、群馬県の伊香保温泉とは関係なく、昭和2、3年の開業当初からの名前だそう。その後、経営者が変わっても以前の名前を引き継いでいるとか。昭和初期に名づけた人は、80年もたってから名前に引かれてやってくる私のような人間がいることを予想していたんだろうか。先見の明に感服。

 お湯にこだわる人には勧めないが、レトロファンなら気に入りそうなところだ。銭湯なので備品類はない。(2005年7月)


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