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●蔵王温泉「かわらや旅館」
     
     
かわらや旅館外観【源泉名】川原屋源泉 

【泉質】酸性・含鉄・硫黄−アルミニウム−硫酸塩・塩化物温泉

【泉温】48.1度(気温18.0度) 【湧出量】不明 【pH】1.7 

【住所】山形県山形市蔵王温泉43 電話023−694−9007 共同浴場「川原湯」のすぐ近く

【温泉利用状況】井戸水の加水あり、非加熱、かけ流し 浴槽下から自噴

浴槽の底から湯が湧いている

【浴槽】内湯   【日帰り入浴の営業時間】10時から17時

【入浴料】未確認(私は湯めぐりこけしを利用)

 浴槽の底から源泉が湧いていることで有名なところ。玄関前には「源泉緑屋3号」というのが湧いていて、いやがおうにも期待が高まる。

玄関先の垂れ流しは別源泉

 脱衣所から数段降りたところに、写真で何回もみた内湯があった。底はすのこ状になっていて、下からお湯が沸いている。お湯は先に入った「なかむらや」ほど白濁していない。こちらのほうがおとなしめの印象。加水のせいだろうか。お湯もそれほど熱くなく、何回も出たり入ったりして素晴らしい浴室の独り占めを楽しんだ。

 女湯は改修したばかりなのか、窓枠など一部の木製部分が新しかった。天井部分を見上げると、古そうなこげ茶色の梁が頼もしい。この内湯にはカランなどはなく、体や髪を洗うための「シャワー室」なるものが別途備えられている。お湯ももちろん良いのだが、それ以上に浴室の雰囲気を味わうところだと感じた。なお、湯めぐりこけしのパンフレットには旅館名が「川原屋」と漢字表記になっている。(2007年9月)

陽イオン mg/kg mval%    陰イオン mg/kg mval%    非解離成分 メタケイ酸 177.4mg
水素 22.0 40.48   フッ素 19.9 1.80     メタホウ酸 4.5mg
ナトリウム 49.3 3.63   塩素 466.2 22.54     メタ亜ヒ酸 0.5mg
カリウム 30.6 1.51   臭素 0.5 0.02     遊離硫酸  80.2mg
カルシウム 89.8 6.48   ヨウ素 0.4 0.00   遊離リン酸 3.0mg
マグネシウム 52.0 8.37   硫化水素 1264 22.32    
鉄U 28.04 38.26   硫酸 1494 53.32   溶存ガス成分 遊離二酸化炭素  604.3
マンガン 3.0 0.15       遊離硫化水素  16.0
亜鉛 0.2 1.10          
アルミニウム 172.0 0.02 成分総計 4630mg
合計 446.9 3245 蒸発残留物 2352mg
(平成15年3月31日)

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