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●寒河江花咲か温泉「ゆ〜チェリー」
【注】下記は2007年末に新源泉が導入されるよりも前の訪問記録です。
    
    
寒河江花咲か温泉ゆ〜チェリー外観【源泉名】(1)寒河江花咲か源泉 (2)新寒河江源泉 

【泉質】(1)含硫黄−ナトリウム・カルシウム−塩化物温泉 (2)単純温泉

【泉温】(1)59.4度 (2)50.7度  【湧出量】不明 【pH】(1)7.1 (2)6.9

【住所】山形県寒河江市大字寒河江字久保15 電話0237−83−1414 JR左沢線の西寒河江駅から徒歩25分くらい。詳しい行き方は末尾参照。

【温泉利用状況】非加水、非加熱、かけ流し 消毒なし

【浴槽】内湯×2、水風呂、露天、低音サウナ、高温サウナ  

【営業時間と定休日】6時から22時(最終受付21時)毎月第一月曜日  【入浴料】300円

2種類の源泉は色の違いも鮮明

 ここの特徴は泉質の違う2種類の源泉をかけ流しで利用していること。当初は新寒河江源泉を利用するつもりだったのが、湯量が足りないとして掘削した新源泉が寒河江花咲か源泉だ。内湯にはそれぞれの源泉を使った2つの浴槽がある。

 この寒河江花咲か源泉が良い。わずかに白濁した湯はぬめっと肌なじみ良い半面、湯切れもよくてあとスベサラ。湯口の上には高濃度温泉入浴時の注意事項という掲示があり、「入浴時間(浴槽に入っている時間)3分以内でお願いします」と、ここに来る前に寄った百目鬼温泉と同様の表示がある。そのうえ「入浴後はシャワーを浴びてください」とのことなので、こちらのほうが強力といえそうだ。湯温は42.5度に設定している。

露天風呂は新寒河江源泉のみ

 新寒河江源泉は紅茶色でつるつる感があり、3年前に寒河江市市民浴場で入ったのと同じ源泉。露天風呂は丸い浴槽1つで、この新寒河江源泉のみ。湯口はお約束?のさくらんぼのオブジェになっている。露天風呂は最上川のすぐ脇にあるのだが、目隠しのせいで川の眺めはほぼ皆無。それでも2種類の異なる源泉をかけ流しで利用していて300円で入れる上に、サウナも2種類あり、ボディソープ、リンスインシャンプーも完備というのは、とてもお得感がある。山形の温泉は全体的な傾向としてコストパフォーマンスに優れているように思う。

 オープンは2006年11月。最初は体育館のような大きな建物に面食らった。1階は浴場とレストラン、2階は大広間と個室と、普通の温浴施設と変わらない構成なのに、ずいぶん贅沢に空間を使っている。(2007年9月)

西寒河江駅からのアクセス:
 駅を背に、高架になっている道に沿って進む。最初の信号を左折し、寒河江私立病院の前を通って直進、山形自動車道の下をくぐり、道なりに右手に回ると寒河江SAスマートIC前(道の左側)にある。駅から歩いて25分。寒河江駅からも距離はそれほど変わらないはず。(地図)  

寒河江花咲か源泉
陽イオン mg/kg    陰イオン mg/kg    非解離成分 メタケイ酸 26.7mg
リチウム 3.2   フッ素 2.1     メタホウ酸 96.0mg
ナトリウム 5387   塩素 14060    
カリウム 164.2   臭素 55.5   溶存ガス成分  遊離二酸化炭素 39.4mg
マグネシウム 108.1   ヨウ素 2.4   遊離硫化水素 1.9mg
カルシウム 3490   硫化水素 2.1    
アルミニウム 0.5   硫酸 419.7   溶存物質 23860mg
マンガン 1.5   炭酸水素 40.7     蒸発残留物 27920mg
鉄(U) 7.3          
(平成18年9月28日)

新寒河江源泉
陽イオン mg/kg    陰イオン mg/kg    非解離成分 メタケイ酸 176.47mg
リチウム 0.1   フッ素 0.4     メタホウ酸 1.5mg
ナトリウム 165.7   塩素 177.9    
カリウム 12.4   臭素 0.7   溶存ガス成分  遊離二酸化炭素 61.7mg
マグネシウム 4.8   ヨウ素 0.2  
カルシウム 11.9   硫酸 1.9    
マンガン 0.3   リン酸水素 7.2   溶存物質 23860mg
鉄(U) 1.1   炭酸水素 292.4     蒸発残留物 27920mg
  炭酸 0.2        
(平成12年7月17日)

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