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●瀬見温泉「共同浴場」
    
    

【源泉名】町営5号源泉

【泉質】ナトリウム・カルシウム・塩化物−硫酸塩泉

【泉温】 【湧出量】 【pH】不明

【住所】山形県最上郡最上町大堀 電話なし(無人施設)瀬見温泉観光協会は0233−42−2123  JR陸羽東線瀬見温泉駅から徒歩8分。詳しい行き方は末尾参照

【浴槽】男女別内湯各1

共同浴場の外観

【日帰り入浴が可能な時間】地元住民以外は6時から18時(8時から10時は清掃時間なので入浴を遠慮してくださいとの張り紙あり)

【入浴料】100円

浴槽

 瀬見温泉は全体的に寂れたところで、温泉街を歩く人影も少ない。喜至楼の斜め前にあるこの共同浴場も例外ではなく、建物の周りはし〜んと静まり返っていて人の気配がない。こうした共同浴場は料金箱が置いてあるところが多いが、ここは自動ドアの前に立って料金箱に100円玉をポトリと入れるとドアが開くしくみ。お金を入れるとドアがあく共同浴場は大分・長湯温泉の長生湯に次いで2カ所目だ。「不法入浴者発見の際は不法侵入罪で警察に届けます」との張り紙がなんかさびしい。
数人で満員になりそうな浴槽を1人で独占した

 入浴客は誰もいない。脱衣所にはロッカーはなく「貴重品は各自で管理してください」との張り紙。分析書はないが泉質と源泉名の掲示はあり、掛け流しながら水道水を加えていることも明示されていた。浴室には1.5メートル×1.8メートルぐらいの浴槽がポツンとあるだけでカランなどはない。浴槽の手前右側には石造りの湯口らしきものがあるのだが、お湯は窓際から伸びた細いパイプから注がれている。かなり熱いので、水道の水を足して入る。ほとんど浴感はなく、無色透明無味無臭の湯だった。熱さに東北の共同浴場らしさを感じた。

 ここには名物のふかし湯というのもあるはずなのだが、とにかく周辺に人がいなかったので入ろうにも入れなかった。そのほか温泉街の奥、橋のたもとにもう一つ共同浴場がある。外には「地域外の方が入浴できる時間 午前8時から午後6時まで」と看板があるのだが、午後の早い時間帯なのに鍵がかかっていた。聞いたところ、こちらは地元住民専用の共同浴場になったらしい。(2004年10月)

入れなかった別の共同浴場

こちらの共同浴場は部外者お断り

瀬見温泉駅からのアクセス:
 駅を出ると国道47号線がある。ここを右に進んでから川を渡っても温泉街に出るが、共同浴場に行くのなら47号を渡って南に直進した方が便利(瀬見温泉入り口と表示あり)。ゆるやかな坂道を下りながら道なりに右に進み、橋(笛を吹く義経の像が欄干にある)を渡って直進すると、瀬見グランドホテル観松園の先にある。喜至楼本館の斜め前でもある。


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