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●置賜温泉「賜の湯」
   
    

【源泉名】上新田源泉  【泉質】単純温泉

【泉温】31.2度 【湧出量】不明  【pH】7.8

【住所】山形県米沢市上新田2300−1 電話0238−37−4126 JR奥羽本線の置賜駅から徒歩8分ぐらい。詳しい行き方は末尾参照

【浴槽】内湯と露天、サウナ、水風呂、砂湯(別料金) 

【営業時間と定休日】6時から22時(砂湯は9−21時) 祝日を除く第3水曜定休 

内湯

【入浴料】300円 (砂湯も利用すると1000円)

 田園地帯の中、それも駅から歩ける位置にある貴重な温泉。受付の向かい側に冷水機があり、真夏の日差しの中を歩いてやってきた身には嬉しい(ただし、脱衣所にはない)。全館バリアフリーで、玄関も段差はない。新しそうなところで脱衣所もきれい。コインロッカーは100円返却式。ドライヤーも完備。平日の昼前で3人程度の込み具合だ。受付周辺をはじめあちこちに「掛け流し」と表示が出ている。

露天風呂

 内湯は10数人は入れる大きさ。ボール状の湯口が真ん中にある。ただ、せっかくのかけ流しだというのに、オーバーフローした湯は窓際の排水溝に流れる仕組み。せっかくなんだから床に流してくれればいいのに。実際に入ってみても、掛け流しだというお湯の鮮度をあまり感じなかった。気のせいだろうか。露天は桧風呂ながら大きさは子供用のプールみたいな感じ。ただし、浴槽が小さいせいか、こちらの方が湯が良質に感じた。こちらはきっちりオーバーフローあり。目隠しの植え込みの向こうは田んぼが広がっている。のどかな風景だ。露天への出口に菅笠が準備されている心遣いは嬉しい。

変わった形の浴槽。一番手前の大きな浴槽は水も投入されていた

 リンスインシャンプーとボディソープはオリジナルで、「賜の湯」のラベルが貼ってある。カラン(シャワー付き)は13カ所。嬉しいのはカランの下に洗面器を置く台が置いてあったこと。床に置くよりも高くなるので使いやすく、この気遣いには感動した。サウナはテレビ付。脇にポリバスの水風呂がある。

 砂湯は利用していないけど、パンフレットによると、毎日の営業終了後に砂の温度を100度前後まで上げ、殺菌しているそうだ。またつきに一度砂を洗浄しているという。全体的に清潔感のある施設だ。お湯の個性がもう少し欲しいところ。あまりの暑さのせいか、外観の写真はボケボケで失敗していた。(2004年8月)

置賜駅からのアクセス:
 温泉があるのは線路の反対側。駅舎を出てつきあたった道を右へ進み、道が左の方にカーブしていくあたりで細い道を右に入る。そのまま坂を上って右折。線路を渡ってすぐある右側の細い道を降りていく。降りたところで左折(電話ボックスの前を通る)、数百メートル先の左側にある。地図

陽イオン mg/kg    陰イオン mg/kg    非解離成分 メタケイ酸 32.8mg
ナトリウム 135.9   フッ素 0.5     メタホウ酸 3.1mg
カリウム 2.2   塩素 219.9        
マグネシウム 3.2   臭素 0.7   溶存ガス成分 遊離二酸化炭素 2.8mg
カルシウム 55.1   ヨウ素 0.2        
0.3   硫酸 4.2        
  0.3   炭酸水素 106.4        
      炭酸 0.5        
(平成12年3月31日)

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