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●肘折温泉「丸屋旅館」
    
    
肘折温泉「丸屋旅館」外観【源泉名】組合2号源泉

【泉質】ナトリウム−塩化物・炭酸水素塩温泉

【泉温】86.4度  【湧出量】不明(掘削自噴) 【pH】7.4 

【住所】山形県最上郡大蔵村南山519  電話0233−76−2021

【温泉利用状況】加水あり、非加熱、かけ流し 消毒なし

【浴槽】内湯、露天、貸切風呂   

内湯は熱くてはいれず

【日帰り入浴の営業時間】未確認  

【入浴料】500円

【公式サイト】http://www.naf.co.jp/maruyaryokan/

 肘折の温泉街の奥、上の湯共同浴場の向かいにある雰囲気満点の旅館。肘折には珍しくおしゃれ系で女性に受けそう。そのためか入浴料は500円と割高。玄関のすぐ近くにある貸切風呂と奥の「檜葉(ひば)の湯」を見せてくれた。両方入れるのかと思ったら、どちらか片方だという。

濁りはそれほど強くない

貸切風呂も雰囲気があるのだが、内湯と露天の2つに入れたほうがトクかなと思って、檜葉の湯を選んだ。もう一つの浴場は「金山杉の湯」という。こちらには露天風呂はない様子だ。

 内湯の浴槽は結構大きめ。熱くて入れなかったので露天風呂だけ利用した。八角形の小さな露天風呂もめちゃくちゃ熱くてもう入れないかと思った。熱いのは湯面だけだったのでよくかき混ぜ、さらに少し加水してどうにか入れる熱さになった。源泉は湯口で67.5度もある。庭の隅から溝を伝って3メートルほど引いてくる間に冷めるはずなのだが、源泉が90度近くもあるのだからしょうがない。露天風呂があるのは小さな庭で周りは壁に囲まれており、開放感ということでいえば厳しいものがある。それでも、外気に当たりながらの入浴は気持ちがよい。

 内湯には熱くて入れなかったので、あとから考えれば玄関脇の雰囲気の良い貸切風呂に入っておくべきだった。個人的な好みでいうと、私にはこの宿はおしゃれすぎる。(2008年4月)

露天風呂の湯口(左)入らなかった貸切風呂(中)檜葉の湯の入り口(右)
         
陽イオン mg/kg    陰イオン mg/kg    非解離成分 メタケイ酸 196.7mg
リチウム 3.1   フッ素 0.3     メタホウ酸 47.1mg
ナトリウム 1233   塩素 1343     メタ亜ヒ酸 2.2mg
カリウム 103.6   臭素 2.6   溶存ガス成分  遊離二酸化炭素 90.5mg
マグネシウム 37.6   ヨウ素 0.4  
カルシウム 134.1   硫酸 287.6    
マンガン 0.3   リン酸水素 1.9  
鉄(U) 1.7   炭酸水素 1356    
炭酸 2.6
(平成14年3月6日)

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