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●肘折温泉「葉山館」
    
    
肘折温泉「葉山館」外観【源泉名】組合3号源泉

【泉質】ナトリウム−塩化物・炭酸水素塩温泉

【泉温】73.5度(気温22.0度)  【湧出量】不明(掘削自噴) 【pH】6.7 

【住所】山形県最上郡大蔵村南山621  電話0233−76−2326

【温泉利用状況】加水あり、非加熱、かけ流し 消毒なし

【浴槽】内湯   

浴室の大きさに比べて浴槽は小さめ

【日帰り入浴の営業時間】未確認  

【入浴料】300円

【公式サイト】http://www15.ocn.ne.jp/~hayama/index.html

 肘折の温泉街の一番奥、川の反対側に一軒ポツンとある旅館。古びた建物に趣があり、吸い寄せられるようにフラフラと向かった。玄関先には雪かき用のスコップが並んでいる。中央の階段には歴史を感じる。使い込まれた木のツヤがいい感じだ。あとで公式サイトを見たら、この本館は大正2年に立てられたそうで、雰囲気の良さも十分納得できる。

下のパイプからは湯が出ていない

 朝8時すぎという微妙な時間帯にもかかわらず、快く入浴を受け入れてくれた。浴室は階段を降りたところにある。浴室の窓からは源泉公園が見える(ってことは向こうからもこっちが見える?)。小ぶりの浴槽には窓の下から突き出た細いパイプから源泉が投入され、周囲の床にさらさらと湯があふれている。

 浴槽が小さめのせいか、朝方入浴した人がまだいないとみられるせいか、灰色っぽい微濁りの湯はとにかく熱い。何度もかけ湯をして入ったものの数秒ともたず、用意されているホースで加水して入った。適温の湯なら毛穴が開くのだろうが、一気に毛穴が収縮した感じ。パキッっと爽快な朝を演出してくれる湯だった。隠れ家的で結構気に入ったところ。(2008年4月)

玄関外には雪かき道具があrった(左)玄関中(右)

    
陽イオン mg/kg    陰イオン mg/kg    非解離成分 メタケイ酸 225.9mg
リチウム 2.2   フッ素 0.3     メタホウ酸 47.2mg
ナトリウム 948.4   塩素 1178     メタ亜ヒ酸 0.8mg
カリウム 86.1   臭素 1.3   溶存ガス成分  遊離二酸化炭素 252.2mg
マグネシウム 27.7   ヨウ素 0.3  
カルシウム 106.7   硫酸 229.3    
マンガン 1.6   リン酸水素 1.5  
  炭酸水素 753.5     蒸発残留物 2349mg
炭酸 0.3
(平成15年10月31日)

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