らくだジャーナルTOP山形県の温泉目次>肘折温泉「別館三春屋」
    

●肘折温泉「別館三春屋」
    
    
肘折温泉「別館三春屋」外観【源泉名】組合3号源泉(成分表の掲示ママ、隣の温泉利用状況掲示では「組合2号源泉」となっている) 

【泉質】ナトリウム−塩化物・炭酸水素塩温泉

【泉温】73.5度 【湧出量】不明 【pH】6.7 

【住所】山形県最上郡大蔵村肘折温泉497  電話0233−76−2036

【温泉利用状況】加水あり、非加熱、かけ流し 消毒なし

【浴槽】内湯   

実際には写真よりも茶色味が強くみえた

【日帰り入浴の営業時間】未確認  

【入浴料】300円

【公式サイト】http://www.haru-haru-haru.com/

 宿泊した三春屋には新館に相当する「別館三春屋」がある。旧館・新館というよりも、湯治宿・旅館と区別したほうが適当かもしれない。三春屋にチェックインした際、共同浴場のことを聞くついでにこの別館三春屋についても聞いてみたら、三春屋の宿泊客は無料で入れるとのこと。さっそくでかけてみた。

湯口周辺は析出物がこってり

 浴室は1階。雰囲気としては三春屋の3階にある風呂に似ている。こちらのほうが窓が広くて明るい。湯口の周りの析出物が派手だ。茶色の濁りも濃いように感じた。足元は見えない。

 しばらく誰も入っていないらしく、足の先をつけただけで飛び上がりたくなるほどの熱さ。湯口から一番遠い湯面で47.3度ある。源泉がドバドバ投入されているからしょうがないか…。ホースが準備されているのでどうにか入れる程度に加水して利用させてもらった。コテコテの割りには味はそれほど強くない。微妙な塩気を感じた程度。

 成分表には源泉名の項目に「組合3号源泉」と表記されているのだが、成分の内訳はほかの3号泉とは異なり、分析年月日も違う。すぐ隣に掲示されている温泉利用状況は源泉名を「組合2号泉」と表記していた。どちらが正しいかは未確認。(2008年4月)

    

浴槽周り(左)と湯尻周辺(右)のコテコテぶり

陽イオン mg/kg    陰イオン mg/kg    非解離成分 メタケイ酸 225.9mg
リチウム 2.2   フッ素 0.3     メタホウ酸 47.2mg
ナトリウム 948.4   塩素 1178     メタ亜ヒ酸 0.8mg
カリウム 86.1   臭素 1.3   溶存ガス成分  遊離二酸化炭素 252.2mg
マグネシウム 27.7   ヨウ素 0.3  
カルシウム 106.7   硫酸 229.3    
マンガン 1.6   リン酸水素 1.5  
  炭酸水素 753.5     蒸発残留物 2349mg
炭酸 0.3
(平成15年10月31日)

らくだジャーナルTOP山形県の温泉目次>肘折温泉「別館三春屋」