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●肘折温泉「疝気湯(下の湯)」
    
    
【源泉名】組合2号源泉 

【泉質】ナトリウム−塩化物・炭酸水素塩温泉

【泉温】86.4度  【湧出量】不明 【pH】7.4 

【住所】山形県最上郡大蔵村肘折温泉 電話不明 

【温泉利用状況】加水、非加熱、かけ流し 消毒なし

【浴槽】内湯   【営業時間と定休日】8時から18時  【入浴料】200円

床は茶色く変色している

 肘折に3軒ある共同浴場のうち真ん中の規模。ちょっと分かりにくいところにあるので、あたりをウロウロしてしまった。外観はかなりボロっちい。大蔵村の公式サイトによると「下の湯」というのが正式名称らしいのだがどこにも書いていない。「疝気湯」という名前すらほとんど消えかかっている。ちなみに成分表には「下の湯共同浴場(仙気の湯)」と記載されていた。どれが正式名称やら分からない。

 無人の施設なので、宿で磁気カードを借りて入り口のスロットに通さなくては鍵が開かない。入浴券は脇のポストに入れる(肘折で日帰り湯めぐりをする人はどうすれば入れるのか未確認)。

 ここもカランはない。浴槽は億にある塩ビパイプの湯口からボトボトと源泉が注がれ、手前のホースから加水中だった。湯口の温度は70.5度もある。これが浴槽内で43.4度と熱めながら適温になっている。湯は緑がかった灰色に濁っているが、濁り具合は写真でみるよりも薄め。最初スベっとしてから手に引っ掛かりが出てくるスベキシ湯だ。コンクリートらしい床は成分で茶色く変色している。 (2008年4月)  

湯口(左)、湯尻(中)、鍵を開けるための磁気カードと入浴券(右)

 

陽イオン mg/kg    陰イオン mg/kg    非解離成分 メタケイ酸 196.7mg
リチウム 3.1   フッ素 0.3     メタホウ酸 47.1mg
ナトリウム 1233   塩素 1343     メタ亜ヒ酸 2.2mg
カリウム 103.6   臭素 2.6   溶存ガス成分  遊離二酸化炭素 90.5mg
マグネシウム 37.6   ヨウ素 0.4  
カルシウム 134.1   硫酸 287.6    
マンガン 0.3   リン酸水素 1.9  
鉄(U) 1.7   炭酸水素 1356    
炭酸 2.6
(平成14年3月6日)

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