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●東根温泉「いしの湯」
    
    

【源泉名】東根温泉協同組合15号源泉  

【泉質】ナトリウム−塩化物・硫酸塩温泉

【泉温】67.9度 【湧出量】不明  

【住所】山形県東根市温泉町1−22−5 電話0237−43−2201 JR奥羽本線の東根駅から徒歩25分あまり。詳しい行き方は末尾参照

【浴槽】内湯 

いしの湯外観

【営業時間と定休日】8時から20時 毎月1日と16日休み    【入浴料】150円

 東根温泉の共同浴場のなかで1軒だけ少し離れ、温泉街の南東のはずれにある。道沿いに「石の湯」の看板が出ているほか、玄関の引き戸にも石の湯の名前が書かれているが、沖の湯と同じように個人宅の一角が公衆浴場になっている。居間にいた人に入浴料を支払い脱衣所に行くと、このあたりの共同浴場にしては珍しくカギつきのロッカーがあってびっくりした。

いしの湯の浴槽

 浴室は狭い。定員2人、ちょっと窮屈だけど3人でもOKというところだろうか。お湯は緑っぽく見えて沖の湯と似た感じ。熱めながら気持ちがいい湯だ。水以外のカランはなく、浴槽手前にある小さな源泉溜めから手桶ですくい、ホースの水を足して使用する。スペース的に体や髪を洗うのはせいぜい1人しかできない。慣れている地元の人なら2人で同時進行できるのかも。
浴槽は小さくてもタイル張りの本格的なもの

 一緒なったおばちゃんと話が弾んだ。ダニエル・カールがここで入浴したというような話までは聞き取れたんだけど、話がややこしくなってくると段々話が分からなくなってきて相づちを打つのがつらくなってくる。上がり湯を汲んでくれたり、どこまでも親切なおばちゃんだった。もう一人の入浴客が入ってきたので上がろうとすると、その人も話しかけてきて、結局は長湯になってしまった。近所の人たちが三々五々集まってくる共同浴場って感じでなかなかいい。備品は一切ない。(2004年8月)

東根駅からのアクセス:
 東根温泉の共同浴場の中では一番南側にある。駅を出て最初の角を左折して直進、トヨタカローラ東根店のところから右に入って5分ほど直進、車の往来の多い道を右に曲がって東根荘の先。駅から直行して25分余りかかるかも。地図

陽イオン mg/kg    陰イオン mg/kg    非解離成分 メタケイ酸 77.8mg
リチウム 0.6   フッ素 5.1     メタホウ酸 10.8mg
ナトリウム 319.7   塩素 349.5     メタ亜ヒ酸 0.1mg
カリウム 8.9   臭素 0.7        
マグネシウム 0.1   ヨウ素 0.2   溶存ガス成分 遊離二酸化炭素 1.5mg
カルシウム 32.6   硫酸 187.3        
      リン酸水素 0.2        
      炭酸水素 145.4        
      炭酸 1.7        
(平成8年2月6日)

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