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●ハンガリー・ブダペスト「ルダシュ温泉」 
   
【注】ルダシュ温泉は2005年12月に改装オープンし、女性も浴場が使えるようになったので、下記は古い情報です。
   
ルダシュ温泉外観

 ゲッレールト温泉に近い。トラムに1駅乗ると通りすぎてしまうので、ゲッレールトから歩いて行った。ドナウ川沿いにある薄汚れたピンクの建物。背後にはゲッレールトの丘が迫っていて、肩身が狭そうにポツンと建っている。ここは男女差別のある温泉浴場で、女性はプールと個人風呂のみ。ゲッレールトで疲れたので、プールだけにしておいた。700フォリント(約400円)を払い階段を登って更衣室へ。

左側の建物の上に「温泉プール」と書いてある。向かい側はドナウ川が流れている

 ここはロッカー形式。水着に着替えるとおばちゃんがロッカーを閉め、金属片を渡してくれるのはほかの温泉と同じ。さっそくプールへ。う〜ん。学校にあるような25メートル×10メートルくらいのプールだ。水泳帽を被った人が一生懸命に泳いでいる。温泉プールとはいえ、水は結構冷たい。29度だという。せっかく来たのだからと私も泳ぐけど、何往復もしないうちにとても温泉に入っている気分にならず、プールサイドに上がる。監視員もちゃんといる。

 湯口には成分が白くこびりついているから温泉なんだろう。でも、ここが一番温泉らしくなかったな。ちなみに温泉プールができたのは1896年で、ブダペストで2番目の室内プールだそう。ここで泳ぎを覚える人も多いんだとか。私が行った時は悠然と泳いでいる高齢者が多かった。ここのプールも一辺がかなり深くなっているので、泳ぎがあまり得意でない人は気をつけましょう。

プール
建物が古びていることを除けば学校などにあるプールと変わらない

 ただし、海外の温泉サイトなどによると、男性しか入れない温泉浴場の評判はすこぶる良い。オスマントルコ時代に建てられた八角形の浴槽で、天井はもちろんドーム型だそう。ざっとみたところ、キラーイよりもトルコの面影を残していて良いという意見が多いようなので、温泉好きの男性のみなさんはぜひ行ってみてください。私は入れないから、同じ700フォリントだったらルカーチに行くな。(2003年7月)


(資料編) 

交通  ドナウ川の西(ブダ)側、川沿いにある。ゲッレールト・ホテルの北側数百メートルのところにある。私はゲッレールト・ホテルから歩いて行った。トラム18番と19番が前を通るけど、ルダシュのまん前には停留所はない。ゲッレールト・ホテルかその手前(北側)の停留所で下車して歩くのが一番簡単。バスなら7番、7A番、86番。

情報 住所は1013 Budapest, Dobrentei ter 9 電話(3566)1322 
    料金(2003年9月末まで)はプールは700フォリント。温泉浴場は1000フォリント。営業時間はプールが平日午前6時から午後6時。土日祝日は午前6時から午後1時。入浴は平日が午前6時から午後8時、土日祝が午後1時まで。


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