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●ペルー・アグアス・カリエンテス
     
     
 1990年4月、南米で一番有名な遺跡、マチュピチュの空中都市を訪ねる前日に泊まった。鉄道駅にすると、マチュピチュのひとつ手前がアグアス・カリエンテス。ちなみにアグアスは水、カリエンテスは熱いという意味なので、その名も「温泉」ということになる(スペイン語は形容詞が名詞の後ろにくる)。

 夜になってから同宿の日本人と温泉に行く。コンクリート製のプールみたいになっていて深さも1メートル以上あった。 あたりが暗くなってから行ったので温泉の色は不明。水着着用で混浴。地元の先住民族のおばちゃんもたくさん来ていた。ちょうどペルーの大統領選挙期間中で、地元のおばちゃんたちから「フジモリ!」と声を掛けられたりして、盛り上がった。その2カ月後にフジモリが大統領に当選するとは思ってもいなかった。

 翌日はマチュピチュ駅(本当の名前はルイナスなんとかだったと思う)まで線路を歩いた。マチュピチュ駅からはバスで遺跡入り口まで行き遺跡見物。遺跡の背景に出てくるワイナピチュにも上り、その日のうちにクスコに戻った。


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