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●湯川温泉「ゆりの山温泉」
   
   

【源泉名】不明 【泉質】硫化水素泉

【泉温】38.5度(気温23度) 【湧出量】毎分126リットル 【pH】不明 

【住所】和歌山県東牟婁郡那智勝浦町二川8 電話0735−52−5106 JR紀勢本線・湯川駅から徒歩10分ぐらい。詳しい行き方は末尾参照 

【浴槽】内湯 

【営業時間と休業日】9時から22時   【入浴料】300円  

 木造りの山小屋のような外観。極めてシンプルな施設で、純粋にお湯を楽しむところ。泉温38.5度でぬるめだと聞いていたので、真冬の訪問にちょっと不安だったのだが、脱衣所から浴室を覗き込むと、浴槽に5、6人が入っていて、洗い場にも4人いる。平日の午前中だというのに、予想以上の盛況ぶりだ。

 浴室に入ると、左側の壁にある5カ所のカランからはお湯が出しっ放し。なんとも贅沢な湯使いに、庶民としては「あら、もったいなや〜」と言いたくもなる。浴槽はかなり深めで、底に座ることができない。だからみんな、浴槽縁の段になったところに座ってじ〜っとしている。微タマゴ臭、タマゴ味のする温泉は無色透明で肌へのあたりは柔らかく、とにかく優しい。

外の看板に泉温などが表記されている。入浴客が多かったので浴室内の撮影は自粛した

 壁際の奥にある湯口は幅50センチ以上あるだろうか。ガボゴボッとすごい音をたてながら源泉が出てくる。たまにちょっと遠くまで湯が飛び出してくるので、不注意に近づいた私は顔に湯を浴びてしまった。それでも、幸せな気分。湯上りもポカポカして真冬でも大丈夫。脱衣所には普通の石油ストーブが何気なく置いてあった。館内に分析書はなく、建物外に簡易分析書が掲示されている。(2005年1月)

紀勢本線・湯川駅からのアクセス:
 駅を出たら右手(紀伊勝浦方向)に進む。2つめの信号のところに「ゆりの山温泉」と書かれた黄色い看板があるので、そこを左折(「なわ」というドライブインがある角)。ゆかし潟に沿ってそのまま直進すると、また黄色い看板が出ているので、それに従って進むと10分ほどで着く。


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