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●花山温泉  
    
    

【泉質】含二酸化炭素・鉄−カルシウム・マグネシウム−塩化物・炭酸水素塩泉(中性高張性冷鉱泉)

【泉温】24.6度(気温7.5度) 【湧出量】毎分118リットル pH6.4

【住所】和歌山県和歌山市鳴神574  電話073−471−3277 和歌山駅東口からバスで秋月下車、徒歩10分弱。和歌山駅から歩くことも可能。詳しいアクセス方法は末尾参照。

【浴槽】内湯と露天 サウナ

花山温泉の外観

【日帰り入浴の営業時間と定休日】8時から23時(最終入場22時半) 木曜定休

【料金】17時まで1000円、17時以降600円   【公式サイト】http://www.yakushi-yu.co.jp/

 一件宿の温泉旅館ながら、朝方の雰囲気は完全にジモティ御用達日帰り温泉。受付で1000円払い(ちと高い)、右手の浴室へ。廊下の途中にパイプが斜めに渡っていて、鉱泉をくみ上げている様子がみられるようになっているのに好感をもった。地下500メートルからガス圧で送っているそうだ。温泉についての説明や展示がしっかりしているところは概してお湯の質もいいように思う。

源泉浴槽  浴室は奥の突き当たり右が源泉浴槽、左が加熱浴槽。湯は黄土色に濁っている。外にある露天風呂に入るには加熱浴槽をじゃぶじゃぶと横切らないといけない。まず、加熱浴槽に入ってみる。濃厚な味わいの湯だ。重めの湯が体にじわりじわりと染み込んでくる感じ。露天にも入ってみたけど、一番込んでいるのはやはり源泉浴槽。壁には源泉2分、加熱3分(逆だったかも)の反復入浴が効果的と出ている。意を決して源泉浴槽に。冷たい。でも、おもったほどつらくない。肩まで入ってみる。冷たさに慣れると、こちらの方が体に馴染む感じだ。加熱浴槽と源泉浴槽を往復しているうちに体がフニャフニャにほぐれてグタ〜となった。
源泉浴槽。見るからに濃厚
 湯口の周囲は析出物がコテコテ。さざれ波のような模様になっていて美しい。湯口にカップが置いてあるので味見した。ゲッ、まずい! 金属風味と炭酸、苦味が混ぜ合わさって舌を直撃する。こんなにマズイ湯はチェコのカルロヴィ・ヴァリ以来かも。間違いなくこれまでのマズイ湯ナンバー3に入ると思う。顔をしかめていたからか、そばにいた老婦人がクスッと笑った。常連さんたちはお湯につかりながらミカンを分け合って食べている。結構庶民的なところだ。夕方までの入浴料がもうちょっと安ければいいんだけどね。(2004年3月)(2006年3月再訪)

源泉浴槽の湯口

源泉浴槽の湯口
加熱している露天風呂 和歌山駅からのアクセス:
 東口の5番バス乗り場から和歌山バスに乗り「秋月」バス停で下車。バスの進行方向と逆に数分歩くと大通り(宮街道)にデルので右折すると花山温泉の看板が見えてくる。バス停から徒歩10分弱。和歌山駅から歩く際は東口を出て右折、宮通りに出たら左折し、ひたすら直進すると花山交差点のあたりに花山温泉の看板が見えてくる。道案内の表示通りに右手の道に入ってすぐ左側。だいたい25分ぐらい。南海貴志川線の日前宮駅からだともっとずっと近いはず。地図(別ウインドウで開きます) 
こじんまりとした露天風呂。加熱している
陽イオン mg/kg mval%    陰イオン mg/kg mval%    非解離成分 メタケイ酸 119.7mg
ナトリウム 805.6 9.96   フッ素 0.5 0.01     メタホウ酸 3.0mg
カリウム 9.4 0.07   塩素 8875 79.73        
マグネシウム 1635 38.25   チオ硫酸 0.1 0        
カルシウム 3612 51.25   硫酸 3.5 0.02   溶存ガス成分 遊離二酸化炭素 2588mg
マンガン 0.6 0   炭酸水素 3875 20.23        
45.8 0.47   炭酸 0.7 0.01        
合計 6108     合計 12750       成分総計 21.574g
(平成9年1月17日)

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