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●金太郎温泉「カルナの館」   
     
     

【源泉名】金太郎温泉(混合さく井水1号井・2号井・3号井)

【泉質】含硫黄−ナトリウム・カルシウム−塩化物泉(硫化水素型)

【泉温】73.5度(気温14.4度) 【湧出量】不明

【温泉利用状況】掲示なし(パンフレットに「源泉100%」「掛け流しで」の表記あり

【住所】富山県魚津市天神野新6000 電話0765−24−1221 JR北陸本線魚津駅から黒沢行きのバスで10分。バスが1日4本と少ないので、往路は富山地方鉄道の経田駅から30分かけて歩いた。(地図

【浴槽】内湯8?、露天2、サウナ       【営業時間と休業日】8時半から23時 

【入浴料】1000円(3時間) 1600円(1日)  家族風呂(予約制)は左記料金のほか2時間2000円

【公式サイト】http://www.kintarouonsen.co.jp/karuna/

 魚津市の市街地に近い丘の上にある一大施設。宿泊施設内で日帰り入浴するスタイルなのかと思っていたのだが、別棟になっていた。比較的新しそうな感じだ。下駄箱の鍵と交換にリストバンドを受け取り、入浴料を支払う。ちょうど期間限定で1時間のお試しコース700円というのをやっていた。その他の支払いはリストバンドで行い退館時に精算するシステムだ。

奥に金太郎の石像がある

 脱衣所は日帰り客と光風閣(宿泊棟)利用者用で分かれている。私が利用したのはもちろん日帰り客用で、夏休み中のためか家族連れでにぎわっていた。庭園大露天風呂が300坪、内湯(立山連峰パノラマ大浴殿)が500坪の広さを誇るだけあり、脱衣所で感じたほど浴室内は込んでいなかった。

 体を洗ってからまず露天風呂へ。2つあるうちの1つは白濁気味で、もう1つはほぼ透明だ。浴槽内に岩があるとして注意を呼びかける掲示があった。濁っているほうは底がまったく見えないので、つまずいている人を何人か見かけた。あとで確認したところ、どちらの浴槽も利用源泉は同じで「ろ過の具合で色が異なって見える」とのこと。

濁りの強いほうの露天風呂。少しぬるめ

 お湯は結構熱いが鮮度はよさそう。浴感は少しつるすべがある程度。硫黄の匂いはかなり強い。このあたりでこれだけ濃厚な硫黄泉て珍しいのではないだろうか。飲泉用の蛇口があったので早速味わってみるとマズ系。タマゴ風味の聞いた塩味のあとで苦味が舌に残った。

 露天・内湯ともに赤っぽい岩がごろごろしている。きっとどこからか持ってきた有名な岩だと思うのだが、そういうことに関心のない私にはまったく分からない。特に内湯の岩々は立山連峰をイメージしているとか。プールのように広い浴槽では子供たちが楽しそうに泳ぎまわっていた。そのほか歩行浴、ジェットバス、打たせ湯、天然掛け流しの湯と名づけられた浴槽がある。わざわざ「天然掛け流しの湯」と命名されているってことは、この浴槽だけなんだろうか? 違いは感じられなかった。

内湯大浴槽は左手の岩山のスケールに圧倒される

 備品完備。アカスリ(別料金)のほか、食事処やお休み処、ゲームコーナー、カラオケルームなどもあり、家族やグループで来てゆっくりすごしている人が多そうだった。(2005年8月)

陽イオン mg/kg mval%    陰イオン mg/kg mval%    非解離成分 メタケイ酸 106mg
ナトリウム 4580 72.74   塩素 9610 98.9     メタホウ酸 25.2mg
カリウム 292 2.73   臭素 39.7 0.18        
リチウム 1.94 0.10   フッ素 2.86 0.06        
アンモニウム 2.17 0.05   要素 7.90 0.02   溶存ガス成分 遊離二酸化炭素 18.4mg
カルシウム 1303 23.74   硫酸 24.4 0.19     遊離硫化水素 4.84mg
マグネシウム 12.7 0.38   炭酸水素 107 0.64        
ストロンチウム 29.8 0.25   チオ硫酸 2.04 0.01        
鉄(U) 0.26 0.00                
マンガン 0.59 0.01                
合計 6222     合計 9794       成分総計 16170mg

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