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●城南天然温泉
       
       

【品質】さく井水(深さ1208メートル)  【泉質】アルカリ性単純温泉

【泉温】41度(気温23.4度) pH8.9 【湧出量】毎分620リットル(自噴)   

【温泉利用状況】掛け流し。冬場など気温の低い時は加温。ヘアキャッチャ内に塩素系錠剤を投入して消毒(分析書脇に追加掲示)

【住所】富山県富山市太郎丸西町1−5 電話076−491−3001 JR北陸本線富山駅からバス。詳しい行き方は末尾参照

【浴槽】内湯(樽風呂、ジャグジーあり)

【営業時間と休業日】10時から23時 年中無休  【料金】500円

 富山駅から2キロ余り南にあるマンションの1階が男湯、2階が女湯と、ちょっと変わった造りになっている。そのため建物の入口は地味でとても温泉浴場があるとは思えない。もともとは隣接する城南病院の経営者がちょうど10年前に掘り当てたそうで、病院は「城南天然温泉病院」となっている。

 入浴券を買って番台に出すシステムながら、基本的には温泉銭湯で、石鹸やシャンプーなどの備品はない。脱衣所は広々としていて、椅子も何客か置かれている。分析書は新旧2種類掲示してあった。

大浴槽

 浴室右手に大浴槽があり、静かに湯があふれている。お湯はモール系の植物っぽい匂いがする。山梨あたりのモール泉はもう少し黄色味とか赤みを感じるのだが、ここはウーロン茶のように渋い色をしている。熱めの湯はつるすべ感もしっかりあり、なかなかいいお湯だ。幅広い湯口からは薄くお湯が投入されている。湯口の上には亀が据え置かれている。

 左手にはジャグジー状の小浴槽、左手奥には樽風呂がある。樽風呂は以前はシャワーコーナーだったようだ。体を沈めるとお湯が四方八方にあふれ出るのが贅沢な気分。浴感からいって、この樽風呂も温泉かな。平日の夕方で入浴客は3、4人と少な目。サウナや備品がないことを考えれば500円の入浴料はちょっと高いような気もしたけど、市街地にあるからしょうがないのかな。(2005年8月)

ジャグジーは壁のタイル絵が個性的

富山駅からのアクセス:
 5番乗り場から出る富山地鉄バスなら、ほとんどが「太郎丸口」バス停を通る。富山駅から10分程度。バスを降り、手前(富山駅寄り)の交差点にある。天然温泉の表示と温泉マークがあるので分かるはず。駅に向かうバスは、交差点よりも駅寄りにあるので注意。駅から歩くのだったら南富山駅からの方が近い。(地図

陽イオン mg/kg mval%    陰イオン mg/kg mval%    非解離成分 メタケイ酸 105.0mg
ナトリウム 142 95.65   塩素 115 50.34     メタホウ酸 1.4mg
カリウム 5.28 2.09   フッ素 2.65 2.16        
カルシウム 2.92 2.25   硫酸 2.35 0.76   遊離成分 遊離二酸化炭素 41.8mg
        炭酸水素 113 28.74        
        炭酸 34.8 18.00        
合計 150.2     合計 267.8       成分総計 577.2mg
(平成17年6月20日)

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