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●戸越銀座温泉   
      
      
戸越銀座温泉外観【源泉名】戸越銀座温泉中の湯      【泉質】ナトリウム−炭酸水素塩冷鉱泉

【泉温】20.9度 【湧出量】毎分227リットル  【pH】8.61 

【住所】東京都品川区戸越2−1−6 電話03−3782−7400 都営浅草線・戸越駅から徒歩3分、東急池上線戸越銀座駅から徒歩5分

【温泉利用状況】加水なし、ボイラー加熱、循環ろ過、消毒用塩素薬剤使用=玄関先に掲示

【設備】陽の湯(内湯=軟水炭酸泉、露天=温泉) 月の湯(内湯=温泉、露天=薬湯)で男女日替わり。 ともに水風呂、寝風呂、座風呂、サウナ(別料金)などあり

【営業時間】14時から25時(日曜日は8時から正午の朝湯あり)    【定休日】不定休

【料金】430円(東京都の公衆浴場料金) サウナは300円追加 【公式サイト】http://togoshiginzaonsen.com/

 町中の銭湯「中の湯」が温泉を掘削、2007年4月に温泉銭湯の「戸越銀座温泉」としてリニューアルオープンした。おしゃれな町中銭湯。1階は受付と飲食できるスペースになっていて、浴室と脱衣所は2階にある。陽の湯が女湯の日だった。脱衣所のロッカーはピンク系の波模様で可愛らしい。全部で39個なのはちょっと少ないように感じる。コイン返却式で、コインを入れる部分はドアの内側にあり、最初はお金がいらないのかと思ってちょっと手間取ってしまった。

戸越銀座温泉「陽の湯」露天風呂 陽の湯は大浴槽が軟水炭酸泉、階段を上った屋上部分に丸い露天風呂があり、ここで黒湯の温泉を使っている。露天風呂といっても空が見えるだけで周りは壁でガチガチに囲まれている。なぜか露天風呂奥の壁にはテレビ。私は出先のお風呂でテレビを見たいとは思わないので、ちょっとわずらしく感じた。チャンネルや音量は調節できない。

 肝心のお湯は透明度10センチくらい。かなり強めのつるすべ感があり、いかにも「東京の黒湯」らしい。湯面の泡も「いかにも」って感じだ。薬品なのか源泉本来のものなのか分からないが、なんとも表現できない変わった匂いがした。風呂の外にはプラスチックのイスが4脚。狭い空間をうまく利用して露天風呂を設置しているのは評価したいのだが、すべりやすい泉質に加えて階段が結構急なのでちょっと怖い。高齢者には厳しいかも。

 ここはプレオープン時に壁のペンキ絵を実演したと聞いて絵に期待していた。月の湯と陽の湯にまたがる幅の広い絵が完成していたが、オーソドックスな銭湯らしい富士山の絵がみられるのは月の湯で、陽の湯の部分は斬新な感じ。脱衣所側の壁、出入り口の上部に絵は設置されている。つまり浴室に入って向かい側というか奥の壁ではなく、振り返って上をみると壁絵がある。カランは20数カ所。銭湯なので備品はない。「月の湯」は露天は薬湯になっていて、内湯で黒湯を使っているそうだ。(2007年5月)


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