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●式根島「山海の湯」   
      
      
【源泉名】 【泉質】 【泉温】 【湧出量】不明 

【住所】東京都新島村式根島以下不詳(足付温泉のすぐ近く) 野伏港から徒歩30分強?

【温泉利用状況】自然湧出、海水が混入

【設備】潮溜まりに勝手に入る。足付温泉の更衣室を利用可

【利用可能時間】満潮時は利用不可(どこに温泉があるのか分からない)

底からも湯が湧いている

 足付温泉で会った地元の人に教えてもらったところ。名前は「春ごろに『山海の湯』にしようって決めた」そうで、ネット上でもほとんど情報がない。教えられた通り、足付温泉の海に向かって右側を進む。白い小石が敷き詰められて小道になっているので迷う心配がない。途中には「全快記念 1963.4.29」と刻んだレリーフが岩にはめ込まれている。

 ところが最初に行ったときはほぼ満潮だったので、どこで湯が湧いているのかまったく分からずじまい。足付温泉から見守ってくれていた地元の人が「もっとあっち!」などと教えてくれるのだが、指示された場所に行っても波が打ち寄せるばかりで手をつけても生ぬるささえ感じない。

山海の湯」があるのはこの画像の中央あたり

 諦めて数時間後に出直した。潮が引くと、波打ち際の石が茶色く染まった一角がすぐに分かる。お湯も茶色というか黄色っぽくなっている。濁りはない。足付温泉葉無色透明だったし周りの石も色づいてなかったので、泉質が違うのかもしれない。

 深さはないが、結構熱い湯が湧いている。一番熱い湯だまりは50度あまり。そのすぐ脇にある湯だまりが42度と適温だった。浅くておへそくらいまでしか深さがなく、ほかの人も来ないのでのんびりと長時間つかった。穴場。人がほとんど足を踏み入れていないので、フナムシの数は半端じゃなく多い。嫌いな人は要注意。(2008年10月)

傍らの岩はフナムシだらけ(左)。足付温泉からこの小道を進む(中)と、途中で右手に「全快記念」のレリーフ(右)が右手に見える

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