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●伊豆大島「大島温泉ホテル」   
      
      
【源泉名】三原山温泉 大島温泉ホテル6号井、5号井   

【泉質】6号、5号とも単純温泉

【泉温】6号=69.3度(気温20度) 5号=83.3度(気温19度)

【湧出量】6号=毎分108リットル、5号=毎分80リットル(ともに掘削・動力)  

【pH】6号=6.34  5号=6.39

【住所】東京都大島町泉津字木積場3−5 電話04992−2−1673  元町港もしくは岡田港から三原山行きバスで「大島温泉ホテル」下車すぐ。

男湯の露天風呂 (photo by darling)

【温泉利用状況】加水あり、加熱なし、かけ流し、塩素消毒実施  

【設備】内湯&露天

【日帰り入浴の営業時間】13時から16時と18時から21時

【入浴料】800円  

【公式サイト】http://www.oshima-onsen.co.jp/hotel-top.html

 三原山の中腹にある一軒宿。到着は午後1時よりも30分近く早かったが「きょうは準備ができていますから」と快く時間前から受け入れてくれた。このように柔軟に対応してくれるところは好印象だ。男女別の浴室は階下にある。

女湯の露天は湯口が手前の屋根の下にある

 ここの最大の魅力は露天風呂からの眺め。180度さえぎるものがなく、眼前に三原山を見ることができる。特に男湯は広くて屋根もないので開放感がある。手前の右側にはうっすらと湯気が上がっている。あとで確認したところ、これは源泉の湯煙だそう。こんなところで湯煙が見られるなんて嬉しくなってしまう。

 お湯自体は無色透明で、それほど個性はない。むしろ塩化物泉が支配的な大島では貴重な単純温泉というべきか。まろやかで肌なじみのよい湯だ。濁り湯や匂いの強い温泉が苦手だという夫も、ここの湯なら大丈夫だと満足していた。湯気がこもっている内湯は女湯は変則三角形、男湯は変則楕円形といったところ。内湯も男湯のほうが広い。

 分析書は5号井と6号井の2枚掲示されている。混合で利用しているのかと思ったのだが、2本の源泉は別々になっていて、その日の状態でどちらの源泉を使うか決めて使い分けているそうだ。個人的には大島で入った温泉の中で一番気に入った。(2008年10月)

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女性用内湯(左)と男性用内湯(中)。露天からは右下には湯煙が見える(右)
 
 6号井
陽イオン mg/kg mval%   陰イオン mg/kg mval%   非解離成分 メタケイ酸  217.0mg
ナトリウム 40.4 25.04   フッ素 0.1 0.14     メタホウ酸 8.5mg
カリウム 13.9 5.12   塩素 20.2 8.25    
マグネシウム 15.6 18.21   硫酸 97.6 29.38   溶存ガス成分 遊離二酸化炭素 154.0mg
カルシウム 72.8 51.64   炭酸水素 262.4 62.23  
鉄(U) <0.05 -       成分総計 0.903g
アルミニウム) <0.05 -       蒸発残留物 0.545g
マンガン <0.05 -          
合計 142.7       380.3      
(平成5年11月4日)
  
5号井
陽イオン mg/kg mval%   陰イオン mg/kg mval%   非解離成分 メタケイ酸  101.5mg
ナトリウム 54.0 35.13   フッ素 <0.05 -     メタホウ酸 11.6mg
カリウム 17.9 6.88   塩素 32.0 13.10    
マグネシウム 11.0 13.60   硫酸 61.0 18.49   溶存ガス成分 遊離二酸化炭素 170.8mg
カルシウム 59.4 44.25   炭酸水素 286.8 68.41  
アルミニウム 0.1 0.15       成分総計 0.806g
鉄(U) <0.05 -       蒸発残留物 0.543g
マンガン 0.1 0.00          
合計 142.5       379.8      
(平成4年8月25日)

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