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●伊豆大島「湯の宿くるみや」   
      
      
【源泉名】 平成の湯     【泉質】ナトリウム−塩化物温泉

【泉温】44.1度 【湧出量】毎分41リットル   【pH】6.3 

【住所】東京都大島町元町字八重の水 電話04992−2−2251  元町港と岡田港の間を運行するバスで大島高校下車、徒歩5分弱 元町港から30分弱で歩けるらしい。

【温泉利用状況】非加熱、非加水のかけ流し、消毒の有無は不明

【設備】内湯、露天(露天風呂の利用は宿泊客のみ)

浴槽縁からオーバーフローしている

【日帰り入浴の営業時間】14時から20時   【入浴料】島外800円

 岡田港からバスで向かう前に電話。感じのよい男性が出て「大島高校バス停で降りればすぐ分かり、歩いて1分」と言われたところまではよかったのだが、バス停で降りても看板1つ見えない。バスを降りる前にはそれらしき施設は見えなかったので進行方向に数分あるいてたどり着いた。

 日帰り入浴を請うと「トーガイ(島外)ですか?」と聞かれた。島民とそれ以外で入浴料が違うらしいのだが、こちらはそんなことを知らないので質問が理解できず、トンチンカンなやりとりになってしまった。女将さんらしき女性はずっとロビーで作業中で、こちらに顔だけ向けて「島外ですか?」と聞いたあとは見向きもせず、番頭さんらしき男性に指示するだけ。日帰り入浴は(というか「トーガイ」が聞き取れなかった私だけだろうか)歓迎されてない雰囲気がビシバシ伝わってくる。

浴槽周りの石は白くなっている

 ロビー外の庭を進むと露天風呂がある様子だが「衛生管理のため宿泊客以外のご利用はご遠慮ください」という看板が出ている。外来入浴者だからとバイキン扱いされたのは初めてで、ここにやって来たことを少し後悔した。

 宿泊客はみな露天に入っているのか、1階奥にある内湯は終始独占状態。湯口で44.3度、浴槽内40.1度の湯は無色透明で肌触りがよい。カランの湯も源泉を利用していて石鹸が泡立たない。浴槽縁の石は白く石化している。お湯はなかなか良質。残念ながら内湯の窓からは海は見えない。脱衣所はカゴのみだが、廊下に貴重品用のロッカーがある。(2008年10月)

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浴槽内も石が敷き詰められている(左)。湯口は茶色く染まっていた(中)。敷地内はフェニックスがたくさん植えられている(右)
 
陽イオン mg/kg mval%   陰イオン mg/kg mval%   非解離成分 メタケイ酸  153.7mg
ナトリウム 922.0 62.87   フッ素 <0.05 -     メタホウ酸 47.7mg
カリウム 69.5 2.79   塩素 1945.0 86.91    
マグネシウム 128.0 16.51   硫酸 184.9 6.10   溶存ガス成分 遊離二酸化炭素 220.0mg
カルシウム 226.8 17.75   炭酸水素 269.1 6.99  
アルミニウム 0.5 0.08       成分総計 4.167g
鉄(II) <0.05 -        
マンガン <0.05 -          
合計 1346.8       2399.0      
(平成1年5月30日)

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