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●八丈島・末吉温泉「みはらしの湯」  
      
      
みはらしの湯外観
みはらしの湯の入口付近
露天風呂
八丈島の形をした露天風呂
内湯
内湯も広々としている
【源泉名】末吉かん沢温泉     

【泉質】ナトリウム−塩化物強塩温泉  

【pH】7.1 

【泉温】49.8度(気温24度)  

【湧出量】毎分500リットル(掘削動力揚湯)

【住所】東京都八丈島八丈町末吉584−1 

【電話】04996−8−1933  

【アクセス】町営バスで「末吉温泉前」下車

【温泉利用状況】加温なし、気温により加水あり、かけ流し、塩素系薬剤による消毒あり

【設備】内湯&露天 展望休憩室は持ち込み可            

【営業時間と定休日】10時半から21時半   毎週火曜定休(休日の場合は営業) 

【入浴料】500円 (1日ではしご湯する予定があるなら、700円の共通入浴券がお得。みはらしの湯のほか、やすらぎの湯、ザ・BOON、ふれあいの湯の全4カ所に入れる。有効期間は購入日限り) 

【八丈島公式サイトの関連ページ】http://www.town.hachijo.tokyo.jp/onsen/miharashi.html

 八丈島南部・末吉地区の高台にある日帰り温泉。名前通りの眺望の良さがウリだ。従来利用していた道ヶ沢温泉の泉温低下に伴い、2007年10月半ばから1年あまり休業して代替源泉の掘削を進めて末吉かん沢温泉を掘り当て、2008年11月に営業を再開した経緯がある。

 偶数日と奇数日で男女の利用する浴室が替わり、私の訪問した偶数日は八丈島の形をした露天風呂は女湯だった。この露天風呂からの眺めは絶景。荒々しい海岸線が見渡せる。お湯はかなり熱く、湯口からはチョロチョロと申し訳程度の投入。ジットリと塩分の濃さを感じる湯で強烈な塩辛さを伴っている。濁りで足元は見えない。透明度は20センチくらいだろうか。何キロも離れていない海際の洞輪沢温泉とは全く別物の湯なのが興味深い。

 平日の昼前だったのでほとんどほかには入浴客がおらず、終始独占状態で絶景と湯を堪能した。内湯も窓を大きく開け放してあるので明るい。リンスインシャンプーとボディソープ完備。展望休憩室は持ち込み自由だが、周辺には商店はないので随分手前で買い物をしてくる必要がありそうだ。(2010年6月)

露天から内湯を振り返る(左)。内湯から露天を見る(中)。露天の投入はチョロチョロ程度。(右)

陽イオン mg/kg mval%   陰イオン mg/kg mval%   非解離成分 メタケイ酸 95.8mg
ナトリウム 11200 78.42   フッ素 0.3 0.00     メタホウ酸 27.6mg
カリウム 316.0 1.30   塩素 20280 90.98      
マグネシウム 525.6 6.96   硫化水素 68.9 0.14   溶存ガス成分 遊離二酸化炭素  14.5mg
カルシウム 1647 13.23   硫酸 5.9 0.01   遊離硫化水素 <0.1mg
マンガン 12.3 0.07   炭酸水素 2598 8.60      
鉄(U) 2.3 0.01 炭酸 103.7 0.27 成分総計 36.90g
蒸発残留物 41.08g
合計 13700       23060      
(平成20年7月24日)

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