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●喜連川温泉「喜連川早乙女温泉」   
   
    

【源泉名】きつれ川早乙女温泉  

【泉質】含硫黄−ナトリウム・カルシウム−塩化物泉

【泉温】73.4度  pH7.4  

【住所】栃木県さくら市早乙女2114 電話028−686−4126 JR東北線・氏家駅から無料送迎バスあり。詳しくは末尾参照 

【浴槽】内湯(半露天?)  別料金のログハウスに貸切風呂あり(ログハウス使用料のほかに貸切風呂使用料必要)

喜連川早乙女温泉の外観

【営業時間と定休日】9時から21時(最終入場20時)。木曜定休 

【料金】平日700円 土日祝日900円 毎日16時以降は500円 【公式サイト】http://www.soutome-on.com/

 早乙女温泉は喜連川の温泉街からは少し離れたところにある。氏家の駅にはこちらの方が近い。受付の女性は「こちらは初めてですか? 説明させていただきます」とパンフレットをくれ、脱衣所にはトイレがないことや貴重品ロッカーの場所などを説明してくれた。土曜日の午後なので込んでいるのも無理はないと思ったら、「きょうは平日よりも高いからすいているわね」と常連さんらしい人が会話している。ラッキーなことに土曜日はノーカラオケデーだそう。大広間も禁煙の小さな休憩室も静かだ。

ペパーミントグリーンの美しい湯  脱衣所はカギ付きのロッカーもある。張り紙によると、この温泉は1日のうちに色が変わるそう。朝方の無色透明から透明なグリーンになり、夜には白濁するそうだ。浴室は天井が高くて気持ちがいい。手作り風で、あちこちの隙間から空が見える。その素朴さがまたいい。お湯はきれいなペパーミントグリーンだ。縁の部分は岩組みになっていて、湯につかっている部分はびっしりと白い析出物がこびりついている。岩の間からあふれた湯はひたひたと静かに床を流れて行く。岩を枕にしてお昼寝している人もいる。お湯の色はおしゃれ系?なのに、鼻にツンとくるアブラ臭に加えて焦げたような硫黄の匂いも混じってかなり強烈だ。ちょっとなめてみたら苦味と塩味が舌に広がった。カランのお湯も温泉。
お湯は夜に掛けて白濁していくそう。私が行った時は濁りのない美しい緑色だった

 評判通りの素晴らしい湯。私が行った時は壁があって完全な内湯状態だったけど、パンフレットによると、夏場は壁をとっぱらって半露天状態になるようだ。浴室の壁に68度と書いてあるのに分析書で73.4度となっていたのであとで聞いたら、2度目に分析したら泉温が上がっていたそうだ。常連さんによると早ければ午後3時前から白く濁ってくるそうだけど、残念ながら私は濁り出すところを見られなかった。個人のホームページなどでは「撮影禁止の張り紙がある」という情報をみていたけど、私が行った時はそんな張り紙はなかった。ボディソープと石鹸あり。

 休憩所は大小2つあり、食事をしなくても利用可。みていたら場所を取ってから入浴に行く人が多いみたいだ。そのほか個室のログハウスが9棟あり2時間2000円(入場料とは別に必要)から利用可。さらに別料金を払えば1つだけあるログハウス専用の家族風呂を利用できる。ただ、ログハウスは木曜日以外に休むこともあり、貸切風呂は宴会客優先。確実に利用するには事前に問い合わせしたほうがいい。(2004年4月) 朝方は無色透明
再訪時は朝の比較的早い時間に行ったのでほとんど無色透明

【追記】浴室の壁の温度表示も73度に直っていた。温度調節の方法を尋ねたところ、加水しているそうで「匂いも強いから」と説明してくれた。源泉100%だったらどんな匂いなんだろう?(2004年9月再訪)

送迎車 氏家駅からのアクセス:
 無料の送迎車は9時25分と9時55分に氏家駅を出発、帰りは早乙女温泉を14時40分と15時05分に出る。時間は変更される可能性があるので利用者は事前に確認しましょう。路線バス利用だったら東野交通のバスで喜連川行きか馬頭行きに乗り「松山東」バス停で下車。バス通りに道案内の表示があるのでそれに従って歩いて10分ぐらい。氏家駅からは5キロぐらいだそう。地図(別ウインドウで開きます)
無料の送迎車
陽イオン mg/kg   陰イオン mg/kg   非解離成分 メタケイ酸  52.9mg
ナトリウム 4816   フッ素 2.8     メタホウ酸 73.2mg
カリウム 48.3   塩素 9564.9        
カルシウム 1169.5   硫化水素 12.4   溶存ガス成分 遊離二酸化炭素 4.4mg
マグネシウム 15.8   硫酸 17.0     遊離硫化水素 5.6mg
マンガン 0.3   炭酸水素 65.2        
鉄(II) 0.1              
合計 6049.9     9662.4   成分総計   15.848g

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