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●大丸温泉(奥那須温泉郷)「大丸温泉旅館」     
   
    

【源泉名】(1)桜の湯 (2)川の湯【泉質】単純温泉

【泉温】(1)78.6度(気温23.9度)(2)38.0度(気温18度) 

【湧出量】(1)毎分177.5リットル (2)毎分200リットル(ともに自然湧出) 

【住所】栃木県那須郡那須町湯本269 (地図) 電話0287−76−3050 JR那須塩原駅から路線バスもしくは無料シャトルバス「りんどう号」を利用

【浴槽】男女別内湯と女性用露天、混浴露天 宿泊客専用の貸切風呂

【温泉利用状況】加水なし、加温は露天風呂で冬季の気温の低い日にあり、循環ろ過なし、消毒なし

【日帰り入浴の営業時間と定休日】11時半から15時(受付14時半)  不定休(月に6日程度)  【入浴料】1000円

【公式サイト】http://www.omaru.co.jp/

 玄関前に橋がかかっていて、左手をみると湯気を上げた川がドバドバと流れている。かなり期待できそうな雰囲気だ。館内には飲泉所も設けられている。女性用の浴室は「桜の湯」、左手手前の扉は混浴露天「川の湯」へとつながっている。奥にある扉は女性専用の露天、「石なげの湯」と「山ゆりの湯」につながっている。
「山ゆりの湯」。底が白く見えるのは白い丸石が敷かれているから
 ただし、女性用の露天風呂はいずれも小さくて申し訳程度に作った感じ。「石なげの湯」は建物の裏手に作られていて、眺望はほとんどない。「山ゆりの湯」は周辺が笹に囲まれている。竹の湯口からは適温ややぬるめの湯が投入されていて、浴槽内から熱い湯が投入されている。お湯は無色透明で、それほど特徴はない。底には白い丸石が敷かれている。いつも雑誌などでは混浴露天の写真しか見ていないので、女性用の露天にはちょっと物足りなさを感じた。この「山ゆりの湯」は冬場(1月上旬から4月中旬)は入れないそうだ。
「石なげの湯」は女性用内湯のすぐ裏手にある
 内湯は大き目の浴槽がひとつ。ちょっと深め。奥に打たせ湯がある。混浴露天に入った友人に「見てきた方がいい」と言われ、写真を見せてもらっちゃうとそのまま帰る気にならず、もう一度出直して「川の湯」に向かった。川の湯は文字通り川状になっていて、上流から3つの浴槽がある。女性用の内湯から出て行くと、真ん中の浴槽に出る。男湯からだと一番下の浴槽に出るようだ。

 私が入って行ったときは下の浴槽、上の浴槽とも入浴客がいて、必然的に真ん中の浴槽に入る形になった。確かにここに来たら、この混浴露天に入らないと魅力半減だとは思う。ただ、ほかに女性が入っていなかったので、妙に落ち着かなかった。ここは日帰り入浴できない日も多いので、事前に公式サイトで営業しているかどうかを確認してから出かけることを強くお勧めする。(2006年11月)

混浴露天「川の湯」の真ん中の浴槽から上流方向をみたところ
女性用内湯。写真奥が女性用露天への出入り口(左)。「石なげの湯」の湯口(中)。「山ゆりの湯」の湯口(右)

桜の湯

陽イオン mg/kg mval%   陰イオン mg/kg mval%   非解離成分 メタケイ酸  318.8mg
ナトリウム 54.0 0.03   フッ素 0.1 0.01     メタホウ酸 20.7mg
カリウム 25.8 90.58   塩素 1.9 94.68        
カルシウム 67.8 1.75   硫酸 378.3 0.28   溶存ガス成分 遊離二酸化炭素 1.2mg
マグネシウム 19.0 2.56   炭酸水素 9.2 0.04        
マンガン 0.1 5.00             成分総計 0.897g
合計 166.7       6366       蒸発残留物 848.3mg

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