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熱海温泉「上宿新宿共同浴場」
  

【源泉名】熱海19号泉 野村湯 【泉質】ナトリウム・カルシウム−塩化物泉

【泉温】87.5度(使用位置42度)

【住所】静岡県熱海市  電話0557−81−5773 JR東海道線の熱海駅から徒歩10分強。地図

【浴槽】内湯

上宿新宿共同浴場

【営業時間と定休日】部外者は15時から17時。毎月1日、11日、21日定休

【料金】400円 

 ニューフジヤホテルの裏側、赤い欄干の橋をわたってすぐ右側の建物。立ち寄り温泉を示す大招布(垂れ幕)が出ているとはいえ看板もないの。注意していなければぜったいに分からないだろう。引き戸を開けて中に入ると、男女別の入口と番台がある。番台には誰もいないし、どちらが女性用の浴室か分からない。あちこち見回したら、戸の上に一部がはがれてほとんど「田」という文字になった「男」を発見。女湯は奥らしいとあたりをつけ、400円を番台に置き、番台にあったオレンジ色の洗面器を借りて脱衣所へ。

浴室内部  脱衣所にいたご婦人に相談した結果、番台に現金を置きっぱなしはマズイと言われ、浴室内の入浴客の1人に預かってくれるように頼んでくれた。浴室は広い、というか浴槽に比べて洗い場の面積が広い。雰囲気は竹の沢温泉に似ている。壁の両側にカランがあり、真ん中の広く開いた部分はスノコが置いて椅子などが並べられている。
右側には湯が入っていない

 お金を預かってくれることなった人が、「手前左側のカランとシャワーは普通のお湯が出るから、体や髪を洗うのだったら使うといいよ」と教えてくれた。ほかのカランは源泉を使用しているのだ。浴槽は左側のやや小さめの部分がぬるめ。「こっちにも入って温まるといいよ」と熱めを勧められた。うん、確かに熱海の湯は熱めのほうが似合うかもしれない。

 ここは従来は外来者お断りの地元住民専用浴場だったそう。それが今では入浴客がかつての3分の1まで落ち込んだそうで、外来客も受け付けることになったそうだ。私は夕方6時すぎに行ってしまったのだが、後日確認したら部外者の入浴可能な時間は午後15時から17時までだそう。(2005年1月)

陽イオン mg/kg    陰イオン mg/kg    非解離成分 メタ亜ヒ酸 0.4mg
ナトリウム 2035.0   塩素 4983.0     メタケイ酸 271.0mg
カリウム 273.0   臭素 0.7     メタホウ酸 8.3mg
マグネシウム 0.7   硫酸 180.7        
カルシウム 1057.0   リン酸一水素 0.2   溶存ガス成分 遊離二酸化炭素 2.2mg
鉄(II) 1.4   ヨウ素 5.4        
アルミニウム 0.1              
合計     合計 7761     成分総計 8.873g

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