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●熱海温泉「水口第一浴場」
    
     

【源泉名】【泉質】【泉温】掲示なし

【住所】静岡県熱海市水口町以下不詳 電話なし JR伊東線来宮駅から徒歩10分弱

【浴槽】内湯

【営業時間と定休日】13時ごろに行ったら先客がいたので、昼過ぎには営業しているらしい。ただし未確認。5日、15日、25日が休みとの張り紙あり

【入浴料】250円

水口第一浴場の外観

 木とトタンの板でできた建物の外には「温泉」、「浴場」などの表示は一切ない。注意して探していなかったら、まず通り過ぎてしまうだろう。男湯と女湯の区別も書いていないが、向かって右側(通りから見ると奥)が女湯。隣にある酒屋の人がいたので、外来入浴の可否をいちおう尋ねて大丈夫なことを確認した。

浴槽

 脱衣所は狭いながらも体重計や扇風機も置いてある。壁には木箱があり、その上には広告で作った封筒と鉛筆が置いてあり、封筒に名前と金額を書いて木箱に入れる仕組み。外来入浴は250円。両替機などはないから、小銭を準備しておく必要がある。もちろんロッカーはない。棚には近所の人たちの備品が置かれていたりして生活臭プンプンなのがいい。

 浴室は予想外に広め。浴槽は小ぶりでせいぜい2、3人しか入れない大きさながら、石造りでどっしりとした貫禄がある。それに比べて浴室は質素。壁は上の方がベニヤ板で安っぽく、浴槽と壁の格差が楽しい。床のタイルも新しくてきれいだ。

石造りの浴槽は小さくてもどっしりした存在感がある

 お湯は大切に使うようにとの張り紙があり、蛇口からの源泉投入は止まっていて、浴槽は溜め湯状態になっていた。洗い場奥のカランは源泉。それ以外は水。源泉はかなり熱い。無色透明の湯には予想していたような濃厚な塩辛さはないのが意外だ。

 共同浴場だと表示がないことから判断すれば、よそ者の入浴を歓迎しているとはとても思えないけど、私が行ったときは先客のご夫人がいろいろと教えてくれ、会話を楽しんだ。マナーを守って利用すれば問題ないと思う。

洗い場

料金箱
洗い場のスペースもきれいに掃除が行き届いている(左)。料金箱は脱衣所にある
 近くの水口第2浴場にも行ってみたのだが、こちらは男湯と女湯を示すプレートはドア上に掲示されていたものの、利用時間は午後4時から午後9時との張り紙があり、時間が合わずに入浴を断念した。(2004年9月)

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