らくだジャーナルTOP島根県の温泉目次>温泉津温泉「薬師湯」
        

●温泉津温泉「薬師湯(震湯)」  
    
    

【源泉名】薬師湯温泉 【泉質】ナトリウム・カルシウム−塩化物泉

【泉温】45.8度  【湧出量】不明 

【住所】島根県邇摩郡温泉津町温泉津字湯原 電話0855−65−4894  JR山陰本線温泉津駅から徒歩15分ぐらい。駅から町営バスもある。詳しい行き方は末尾参照

【浴槽】内湯と家族湯

【日帰り入浴の営業時間】5時半から21時

【入浴料】300円(洗髪50円)  家族風呂は1人500円

 元湯温泉の斜め前という至近距離にあるのに別源泉を利用している。外観は改装中なのか一部が青いビニールシートで覆われていた。元湯ほどではないにしてもかなりの古さにみえるのがちょっと意外だ。古い地図には「藤乃湯」として出ているので、改称と同時に改装されたのだと思い込んでいた。もっとも、脱衣所は元湯よりもはるかに新しい。
小判型の浴槽がひとつあるだけ

 浴室はちょっと小ぶりで床は析出物で自然に塗り固められてコテコテになっている。小判型の浴槽が1つあり、湯口はなんとナマズだ。ライオンの顔は各地で見ているし、魚類も何カ所かで見ているけどナマズに限定すると、ここが初めてだ。浴室で一緒になった地元の方によると、明治時代の地震のときに湧き出た温泉なので、地震つながりということらしい。「震湯」という呼び名があるのも納得だ。

 お湯は灰緑色に濁っているものの、元湯温泉に比べれば色は薄い印象。源泉温も向こうの49.6度に対してこちらは45.8度なので、入りやすい。ただ、雰囲気ではやはり元湯温泉にかなわないかなぁという感じ。色が薄くて温度が低いけど、成分表をみるとこちらの方がほんの少し濃い。お湯は薄い塩味・金気臭がした。備品はないがカランは数カ所ある。家族風呂は2階にあるようだ。(2005年3月)
湯口はナマズ君

温泉津駅からのアクセス:
 駅を出て左手に進み、突き当りを右折して進むと海が見えてくる。海沿いに少し進むと温泉街への表示があるので、温泉津港手前を右折すると温泉街に入る。元湯と薬師湯は温泉街を5分ほど歩いたところにある。温泉津駅から温泉の町営バスは列車が着くとすぐに発車するようだ。

陽イオン mg/kg    陰イオン mg/kg    非解離成分 メタケイ酸 130.0mg
リチウム 2.0   フッ素 1.0     メタホウ酸 50.7mg
ナトリウム 2100   塩素 3200     メタ亜ヒ酸 3.1mg
カリウム 86.9   臭素 9.3        
マグネシウム 96.0   硫酸 960   溶存ガス成分 遊離二酸化炭素 461mg
カルシウム 529   炭酸水素 930        
ストロンチウム 11.3   ヨウ素 0.3        
4.5              
マンガン 0.5              
合計 28301   合計 5100.6     成分総計 8.58g
(平成15年9月19日)

らくだジャーナルTOP島根県の温泉目次>温泉津温泉「薬師湯」