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【泉質】含二酸化炭素−ナトリウム・マグネシウム−塩化物・炭酸水素塩泉
【泉温】37.6度 【湧出量】掲示されていた雑誌記事によると毎分46.7リットル 【pH】6.0
【住所】島根県大田市三瓶町1014−1 電話0854−83−2101 JR山陰本線大田市駅から岩見交通バスで30分ほどの新清水バス停下車、宿泊者はバス停まで出迎えあり
【浴槽】内湯4(すべて貸切)
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【日帰り入浴の営業時間】9時から 終了時間は宿泊客の多さによって流動的 【入浴料】500円
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バス停からの送迎車はほんの少し雪が残った三瓶山を右手に細い道を進んでいく。あたりに家がなくなったところで坂を下りていくと、川のほとりの1軒宿に到着した。ひなび系かと思いきや、外観は結構新しそうできれい。玄関を入ったところはそれなりにくたびれているのだが、2階の客室は予想よりもきれいだし、部屋にトイレが付いていた。客室は全部で5つある。 |
| 部屋は8畳だったと思う。トイレつき |
浴室があるのは休館というか別棟になるのかな。廊下からして安心の超ひなび系。廊下の右側に4つの浴室が並んでいて、鍵のかかっていないところを自由に使えるという。炭酸ガスがたまるからか浴室の窓はどこも開け放したままだ。泉源は手前から1つ目と2つ目の間ぐらいにあるそう。「2つ目の浴槽が一番小さいし…」と宿の人がいうので2つ目から入る。
| 脱衣所も浴室も寒く、源泉もぬるいのでどうなるかと不安だったのだが、浸かっているうちに寒さは気にならなくなってきた。じんわりじわじわ〜と身体を揉み解してくれるような湯だ。うまい言葉が見つからないのだが『ふんわり』感のあるお湯だ。お湯の浴感を表す言葉じゃないとは思うのだが、うまい言葉が見つからない。微妙に濁っている湯の味は、少ししょっぱくて金属風味でシュワシュワする。 |
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| 一番手前にある浴槽(左)と二番目にある一番小さな浴槽(右) |
小屋原温泉といえばアワアワで有名だが、泡のしぶとさには感動した。ほかの温泉でも身体に泡がつくところはあるが、触ればすぐに弾けるのが普通。ここの泡がなかなか弾けず、腕についた泡を指先で触ると指に泡が乗り移るほど。手乗り文鳥ならぬ手乗り泡って感じが不思議で、ず〜っと泡をいじっていた。
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浴槽は手前から3つめまでがコンクリート製で、4つ目は木製。湯の新鮮さでは1つ目と2つ目が抜群なのかと思ったのだが、4つ目の浴槽の泡も結構すごかった。床の析出物が比較的少なかったのは一番手前の浴槽。 |
| 三番目の浴槽(左)と一番奥の浴槽(右) |
ほかの宿泊客は1組しかいなかったので、夜も朝も浴室は全部空いていた。自分しか入浴客がいないときはお湯が浴槽に注がれる音しか聞こえてこない。なんともすがすがしくて気持ちがいい。評判通りの名湯にうっとり。
「ぬるすぎるときは浴槽上にある蛇口をひねると熱めのお湯が出てくるので必要に応じて温度を調節してください」と言われた。このお湯を味見したところ、温泉ではないようだった。最初はぬるくても入っていれば十分温まるし、上がったあとはポカポカが持続するので、源泉そのままの浴槽に浸かることを強くお勧めする。
| 夕食は1階の大広間で。刺身、煮物、ぼたん鍋など、温泉旅館の食事らしいものが出た。ここは手打ち蕎麦を出してくれることで有名で、1階のロビーにびっしりと貼ってある雑誌の記事の中にも「必ず出される」と書いてある。チェックアウトの際に尋ねたところ、2004年は台風などの影響で周辺のソバの収穫が例年の1割程度と大幅減少したため、ソバが確保できないのだという。ちょっと残念だ。朝ごはんはバスの時間に合わせて7時半からにしてもらった。 |
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| 夜ご飯の食卓 |
豪華な設備はないし、料理も普通。場所は不便。とにかくいいお湯を求めているという人は、遠くからでもいくべし。疲労困憊したときに行けば癒されること請け合い。(2005年3月)
| 陽イオン |
mg/kg |
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陰イオン |
mg/kg |
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非解離成分 |
メタホウ酸 |
140.0mg |
| ナトリウム |
1500.0 |
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フッ素 |
0.4 |
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メタケイ酸 |
53.0mg |
| カリウム |
130.0 |
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塩素 |
2500.0 |
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| カルシウム |
260.0 |
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硫酸 |
232.0 |
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溶存ガス成分 |
遊離二酸化炭素 |
3100mg |
| マグネシウム |
64.0 |
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炭酸水素 |
300.0 |
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| 鉄(II、III) |
2.3 |
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メタ亜ヒ酸 |
0.2 |
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| マンガン |
0.8 |
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| (昭和55年2月4日) |
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