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●出雲駅前温泉「らんぷの湯」
    
    

【源泉名】出雲駅前温泉らんぷの湯 【泉質】含鉄−カルシウム・ナトリウム−塩化物泉

【泉温】27.2度 【湧出量】不明  

【住所】島根県出雲市駅南町1−3−3 電話0853−20−2626  JR山陰本線出雲市駅から徒歩1分、スーパーホテル隣 地図

【浴槽】内湯、露天2

【営業時間と休業日】10時〜22時 水曜(祝祭日の場合は翌日)     【入浴料】600円

 2004年12月、出雲市駅のすぐ近くにできた新しい日帰り温泉施設。電車派には嬉しい駅から1分温泉だ。夜になってから行ったのだが、駐車場に看板が出ているだけで、建物は古くて大きな田舎の民家といった感じで地味だ。受付では駐車場券とスタンプカードの有無を尋ねられたので、駅から歩いてきた旅行者だということを伝える。近所の人が多いのかな。

 脱衣所までは首都圏でも最近増えている和風の日帰り温泉となんら変わらなかったのだが、浴室に一歩足を踏み入れてビックリした。暗いのだ。かなり照明を落としている。それもそのはず、ここは名前の通りランプ(型の電灯)を照明に使っている。全体を煌々と照らす照明がないので、浴槽のお湯の濁り具合を確認するのも難しいぐらい。最初はとまどったが、慣れてくると妙に落ち着くというか心やすらぐ薄暗さではある。
右手にある露天風呂。投入はちょろちょろだが、お湯がざあっとあふれるのは気持ちいい

 洗い場は11カ所で、右側の壁の洗い場は1人分のスペースごとに壁というか仕切りができている。備品も完備。内湯の大浴槽は底に黒い丸石がごろごろと沈んでいた。この上を歩いてマッサージしろということかな。びっしり敷き詰められている感じはない。茶色がかっているお湯は透明度5センチぐらいに思えるのだが、何分暗いのでよく分からない。明るい時間帯にくればもっと透明度があると感じるかもしれない。加熱掛け流しの湯はよく温まる。

 露天のスペースは、バルコニー状になったところに1,2人用の丸い浴槽と方形の浴槽が1つずつ。庭は竹林になっていて、その向こうにビルとJRの高架が見える。内湯は長く浸かっていられなかった私だが、ちょうど肌寒い日だったので露天はちょうど適温に感じ、ほかの入浴客が露天に来なかったこともあって長時間露天に浸かった。駅ホームのアナウンスが聞こえてくる。まさに「駅前温泉」だ。と思ったら、下り方面への列車が出て行くところが見えた。なるほど、これで照明が明るかったら、露天風呂は列車から見えちゃうかもしれない。照明を落としている理由はこんなところにもあるのかな、と思った。次回行くことがあれば、ぜひ昼間の時間帯に行きたい。(2005年3月)
左手にある露天風呂。内湯は暗くて写真が取れなかった
陽イオン mg/kg   陰イオン mg/kg   非解離成分 メタホウ酸   8.9mg
ナトリウム 550   フッ素 0.5     メタケイ酸 62.7mg
カリウム 12.4   塩素 2200        
マグネシウム 12.2   臭素 6.1   溶存物質計   4.16g
カルシウム 750   硫酸 2.3        
バリウム 0.2   炭酸水素 528        
ストロンチウム 4.3         溶存ガス成分 遊離二酸化炭素 94.1mg
マンガン 0.4               
フェロ 23.7              
合計 1353.2   合計 2736.9   成分総計   4.26g
(平成16年7月14日)

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