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●有福温泉「やよい湯」  
    
    
有福温泉「やよい湯」外観【源泉名】有福温泉 【泉質】アルカリ性単純温泉

【泉温】43.1度  【湧出量】不明  【pH】不明

【住所】島根県江津市有福温泉町以下不詳 電話不明  山陰本線浜田駅か都濃津駅からバス

【浴槽】内湯    【温泉利用状況】掲示なし

【営業時間】7時から21時半   【入浴料】300円  

手すりのある横側から入るように段がある

 温泉街の一番奥にある共同浴場。といっても、小さな温泉地なので徒歩1分程度の差なんだけど。御前湯であった地元の元気なおばちゃんたちに「ここは熱いから、やよい湯に行くといいよ」と勧められた、ぬるさがウリ?の共同浴場。

 入り口は裏手にある。入浴料を払って階段を下りていくと、階段の突き当たりにロッカーがあって、その先に扉がある。このロッカーは脱衣用のものだと思うのだが、さて脱衣所はどこだろうと扉を開けたら、そこはもう浴室だった。要するに脱衣所はなく、階段の一番下にロッカーを設置するから、そこで脱ぎ着をしなさいということらしい。込み合う時間帯は修羅場になりそうだ。

 幸いにして私の訪問した時間は先客2人が浴室にいただけ。浴室は4畳半くらいの狭いスペースだし、半地下のため壁の上の方に小さな窓があるだけで、ちょっと薄暗い感じ。浴槽は1.8×1.5メートルくらい。確かにぬるい。実測で40度くらい。御前湯が42度、さつき湯が43.5度あったから、ここは温度からいえばのんびりできるはず。ただ狭いので、スペース的にはのんびりとは行きそうにない。一番隠れ家的なところ。

 ここにもボディソープが備え付けてあった。源泉名は3つの共同浴場とも「有福温泉」と表記されているのだが、ここは混合泉ではなくて独自源泉を利用している。受付の女性が、「入り口前の岩の下3メートルくらいの地点から湧いているんですよ」と教えてくれた。壁の掲示によるとやよい湯ができたのは1714年。(2007年8月)

陽イオン mg/kg   陰イオン mg/kg   非解離成分 メタケイ酸 76.4mg
ナトリウム 74.5   フッ素 2.6     メタホウ酸 0.7mg
カリウム 1.9   塩素 63.5    
カルシウム 3.5   臭素 0.2   溶存ガス成分   0mg
マグネシウム 0.1   炭酸水素 54.3        
  炭酸  18.6        
  硫酸  16.2        
合計 80.0   合計 155.4   成分総計   0.31g
(平成17年8月15日)

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