らくだジャーナルTOP埼玉県の温泉目次>戸田天然温泉「彩香の湯」
     

●戸田天然温泉「彩香の湯」  
     
     

【源泉名】戸田天然温泉 【泉質】ナトリウム−塩化物強塩温泉

【泉温】42度(気温12度) 【湧出量】毎分780リットル(掘削自噴)  【pH】7.5

【住所】埼玉県戸田市氷川町1−1ー23 電話048−433−2615 JR埼京線戸田公園駅か都営地下鉄三田線高島平駅から無料送迎バス。詳しい行き方は末尾参照。

【浴槽】内湯、露天(掛け流し浴槽あり)、サウナ2、岩盤浴(別料金で400円)

【営業時間と定休日】午前10時から24時(最終受付23時) 年中無休

【入浴料】平日1000円  (22時から23時は900円)

 1階は駐車場で受付、浴室、食事処などメイン設備は2階に集中している。最近流行の和風の造りだ。フロント、ロビーはけっこう広々としていて好感をもった。とはいえ、平日の午前中だというのにひっきりなしに入浴客が訪れている状態なので、週末などでは狭く感じるかもしれない。下駄箱の鍵と入浴料を渡すとロッカーのカギを渡されるので、決められた場所のロッカーを使う。平日の午前中で適度な込み具合。ってことは週末は? 
源泉かけ流し部分はこの写真の手前(込んでいたので写真が撮れなかった)

 内湯にはヒノキ風呂の温泉浴槽はあるものの、こちらはかけ流しではない。かけ流しで利用しているのは露天の源泉風呂だ。さすが常連のみなさんはかけ流し浴槽に集中している。冬場は少しぬるかったそうだが、4月に入りちょうど入りやすくなってきたそうだ。文庫本を持ち込んで長時間半身浴をしている人もいる。つるすべ感もあり、東京至近の温泉としては、質は高いほうといえそうだ。

 岩組みの湯口から源泉が投入されているかけ流し部分はそれほど広くなく、そこからあふれた湯が広めの岩風呂に注ぎ込んでいる。この源泉かけ流し浴槽と岩風呂の湯の色は明らかに違う。かけ流し部分は赤みが強くてオレンジかかって見えるのだが、もっとぬるめの岩風呂は黄色っぽくなっている。
源泉かけ流し浴槽のお湯は赤みがかっている

 露天にはこのほか温泉を利用したつぼ湯と寝湯のコーナーがある。つぼ湯に入ってみたら、湯の花とみられる細かい茶褐色のモロモロが大量に舞っていた。しばらくしてから別のつぼ湯を選んで入ってみたら、湯の花はかげも形もない。あれれ、と思って最初に入ったつぼ湯に戻ったら、ここでも湯の花はなくなっていた。最初に見たのは何だったんだろう?

 内湯スペースはヒノキ風呂の温泉浴槽のほか、白湯のジェットバス浴槽、水風呂、腰掛湯など一通り揃っている。洗い場は30カ所ぐらい。もちろん備品完備。22時から23時に深夜料金で入場した場合のみハンドタオルとバスタオル付き。(2005年4月)

アクセス:
 無料送迎バスが出る地点は次の2カ所。(1)JR埼京線戸田公園駅西口左手の交番そば(2)都営地下鉄三田線高島平駅東口8〜9丁目出口から右に50メートルぐらいの地点。運行ダイヤは公式ホームページを参照のこと。JR埼京線の戸田駅からなら20分ぐらいで歩けると思う。(地図

つぼ湯は3つ並んでいる。真ん中のつぼが大きめ
陽イオン mg/kg mval%   陰イオン mg/kg mval%   非解離成分 メタケイ酸  4.7mg
ナトリウム 6256 81.82   フッ素 0.1 0     メタホウ酸 17.3mg
カリウム 1182 0.91   塩素 11620 95.70        
アンモニウム 14.4 0.24   臭素 45.5 0.17        
マグネシウム 392.0 9.70   ヨウ素 18.1 0.04   溶存ガス成分 遊離二酸化炭素 10.6mg
カルシウム 483.9 7.26   硫化水素 <0.1 -     遊離硫化水素 <0.1
アルミニウム 0.3 0.01   硫酸 1.1 0.01        
鉄(II) 5.4 0.06   炭酸水素 465.6 2.27        
マンガン 0.2 0   炭酸 0.6 0.01        
合計 7270       12150     成分総計   19.49g

らくだジャーナルTOP埼玉県の温泉目次>戸田天然温泉「彩香の湯」