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●サイボク天然温泉「まきばの湯」  
    
    
【源泉名】サイボク天然温泉   【泉質】ナトリウム−塩化物泉

【泉温】40.6度 【湧出量】毎分922リットル  【pH】8.1 

【住所】埼玉県日高市下大谷沢546 電話042−989−4126 JR川越線・笠幡駅、東武東上線・鶴ヶ島駅、西武新宿線狭山市駅からバス。最寄り駅は笠幡駅で徒歩25分くらい。行き方は末尾参照。

【温泉利用状況】内湯と露天1つはかけ流し、加温あり、加水なし

【設備】 露天(かけ流し浴槽、大露天風呂、歩行風呂、洞窟風呂など)、内湯(かけ流し浴槽、水風呂など)、高温遠赤サウナ、ミストサウナ   

【営業時間】10時から22時(最終受付21時)    【定休日】毎月第一もしくは第二月曜日休業

【入浴料】1500円 (18時以降は1000円) 、岩盤浴は追加で1000円

受付で入館証を受け取る

 サイボクとは埼玉種蓄牧場のこと。以前は養豚場に食肉・食肉加工品販売所が併設されていたところで、親に連れられてお歳暮のハムを買いに行った記憶がある。養豚場の移転跡地で2002年に温泉を掘削したそうで、久しぶりに行ってみたら以前の面影はまったくなくなっていた。

 広い駐車場にはバスが止っている。ほかのの温泉施設で会った人に「まきばの湯はバスの日帰りツアーでやってくる団体客も受け入れている」と聞いてはいたが、バス専用の駐車場まであるとは知らなかった。野菜や米などを売るスペースやレストラン、軽食コーナーと、昔とはすっかり様変わりしていた。

 温泉施設もかなり大きな建物で、敷地内にある「レストランサイボク」とは別の「温泉レストラン」も中に入っている。受付ロビーも広い。雑誌「自遊人」の温泉パスポートで無料入浴させていただく。ビニールの透明カバーに入った入館証を渡された。館内の清算はこの入館証を利用して退館に一括清算する。リストバンドではなくてこのようなカード型のものは初めて見た。カードだとバッグの中にしまいこむと探さなくちゃならないから、リストバンドのほうが使いやすい。

 浴場は「風月の湯」と「花鳥の湯」の2種類あり、私が行ったときは「風月の湯」が女湯だった。入浴料が高いだけあり、浴場は首都圏のスーパー銭湯に比べると高級感がある。かけ湯、内湯浴槽は源泉をかけ流しで利用。つるすべ感のある肌触りの良い湯だ。露天風呂は一番高いところにある小さな浴槽が加熱かけ流し。この浴槽の湯はささ濁りで、ややねっとりというか重めな感じ。ここだけごく細かい茶褐色の湯の花状のものが舞っていた。4人入るとかなり窮屈に感じたので、もう少し大きければいいのに。

 大露天風呂と洞窟風呂の湯は透明。洞窟風呂は一部で定期的にミストを発生させるようになっている。左手には立ち湯、歩行浴槽がある、立ち湯はかなりの水圧で湯が側壁から出ていて、つかまっていないと流されてしまいそうなほど。歩行浴は底がでこぼこになっていて、足つぼを刺激できる。

玄関脇にある源泉地

 温泉施設全体の広さからすれば露天風呂のコーナーはやや手狭で開放感に欠けるとはいえ、高低をつけるなど考えられた造りになっている。ちょっと気になったのは、露天に数カ所ある休憩用の椅子を洗い流せないこと。手桶でもあれば、浴槽の湯をかけられるのに、他の人が座ったあとにそのまま座る気にはなれない…。

 浴場の写真撮影は禁止との掲示あり。たとえ禁止の掲示がなくても、平日の昼前でも結構入浴客でにぎわっているので、写真は撮れそうにない。スパ銭よりもワンランク上のものを求める人にはお勧めできるところ。サイボク自慢のトンカツを食べる時間がなく、ソーセージ類を買って帰った。

笠幡駅からのアクセス:
 駅を背に進み、県道川越−日高線を右折して進むとガソリンスタンドの先で道が二股に分かれるので左手の道をず〜っと進む。駅から25分くらいで右手にある。バスの便はいずれも少ないので要注意。(地図


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