らくだジャーナルTOP佐賀県の温泉目次>嬉野温泉「和多屋別荘」
      

●嬉野温泉「和多屋別荘」    

     
     

【源泉名】和多屋別荘第4号、第5号混合泉   

【泉質】ナトリウム−炭酸水素塩・塩化物泉

【泉温】69.5度(気温27.2度) 【湧出量】毎分700リットル(動力揚湯) 【pH】7.99

【温泉利用状況】気温が高いときのみ加水、大浴場は循環ろ過と掛け流し併用、ヒノキ風呂と外風呂(露天)は掛け流し、塩素系薬剤使用=御影殿脱衣所の入り口に掲示

【住所】佐賀県嬉野市嬉野町大字下宿乙738 電話0954−43−0665 JRバスで武雄温泉から向かう場合、嬉野温泉手前の小学校前で降りるほうが近い。(地図

【浴槽】内湯(大浴槽とヒノキ風呂)、露天風呂  【日帰り入浴の営業時間】12時から21時(最終受付20時)

【料金】1000円(フェイスタオル、バスタオル付き)

 足湯カフェがあることで知られる大型ホテル。日帰りで利用できたのは建築家の黒川紀章が手がけたという「御影殿」。受付は御影殿の入り口にあるので、フロントは素通りして右手に進み、階段を下りていく。入浴料を払うとバスタオルとフェイスタオルを渡してくれる。分析書と温泉利用状況は脱衣所の入り口に掲示してあった。
大浴槽の中、左手に露天への出口がある

 浴室に入ってすぐ左手にヒノキ風呂、右手には大浴槽が広がっている。モダンで直線的な石造りの大浴槽とヒノキ風呂が(世界的に有名な建築家にケチをつけるようで恐縮だが)アンバランスな感じだ。露天に行くにはこの大浴槽をジャブジャブ歩いていかないとドアまで達しないのが面倒くさい。露天は3人程度で満員御礼と申し訳程度の存在。ただ、大浴槽の湯がピリッときたのと浴室内部が暗くて圧迫感があったので、露天が一番きもちよかった。川べりにあるのだが、対岸には別の旅館があり、目隠しがあるので入浴しながら川の流れを楽しむというわけにはいかない。

 温泉利用状況によると、「大浴場は浴槽内の温度を一定に保つため、また温泉水の清潔さを保つ目的で、循環ろ過方式をとっていますが、同時に大量の天然温泉水の掛け流しも行っております」とあり、すのすぐ下の項目で「大欲場内のヒノキ風呂、外風呂につきましても、温泉水の清潔さを保つ目的で、天然温泉水の掛け流しを行っております」と書いてあった。意味が分かりにくいため、受付の女性を呼んできて確認したところ「ヒノキ風呂と露天は掛け流し」らしい。確かにヒノキ風呂と露天の湯は肌への刺激は少なく感じたが、本当のところはどうなんだろう。

 もちろん備品は完備で、脱衣所には貴重品用ロッカーなどがそろっている。

小さな露天風呂

 有名な足湯カフェは浴場に向かう通路脇、パティオみたいになったところにある。客が誰もいなかったので私も入らずじまい。玄関脇にはペット用の宿泊施設があった。(2006年1月)

陽イオン mg/kg mval%   陰イオン mg/kg mval%   非解離成分 メタケイ酸  162.9mg
リチウム 1.0 0.74   フッ素 7.5 1.83     メタホウ酸 33.7mg
ナトリウム 411.6 94.16   塩素 213.9 28.32        
カリウム 22.1 3.00   臭素 0.6 0.05        
マグネシウム 0.7 0.32   硫酸 12.4 1.22   溶存ガス成分   0mg
カルシウム 6.4 51.68   炭酸水素 878.7 67.14        
アルミニウム 0.2 0.11   炭酸 6.1 0.74        
合計 3950       1119.2     成分総計   1758mg
(平成14年4月10日)

らくだジャーナルTOP佐賀県の温泉目次>嬉野温泉「和多屋別荘」