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●スパワールド世界の大温泉   
     
     

【源泉名】天王寺“世界の温泉”   【泉質】単純温泉

【泉温】39.6度(気温19.6度) 【湧出量】毎分496リットル 【pH】7.30

【住所】大阪市浪速区恵比寿東3−4−24 電話06−6631−0001  JRと南海の新今宮駅、市営地下鉄動物園前駅からすぐ(地図

【温泉利用状況】加温あり、循環ろ過、塩素消毒

【浴槽】内湯、露天、サウナ、プール   【営業時間と休業日】10時から翌日8時45分

【入館料】平日は2400円(3時間)、土日祝日は2700円(3時間) 1日料金は2700円と3000円  

 環状線の線路脇にある超大型健康ランド。毎年夏に数カ月にわたって入館料を1000円に割り引くらしく、ちょうどその時期に近くに泊まったので行ってみた。自動券売機で入場券を買い、受付に出すとリストバンドを渡され、館内の出費はすべてこのリストバンドで登録され、退館時に清算する仕組みとの説明がある。

 それから下駄箱に靴を入れ、脱衣所に行くまでが一苦労。とにかく人が多い。金曜日の夜に出かけた私が悪いのだが、こんなに込んでいる温浴施設を訪問するのは初めだ。浴室は6階のアジアと4階のヨーロッパになっていて、男女月替わりで利用している。私が行った8月(偶数月)は女性がアジアだった。8階には水着着用のプールゾーンがあるそうだが、私は行かなかったのでどんな様子か不明。

 あまりの混雑ぶりに怯えながら脱衣所に入ったのだが、ロッカーの開き待ちをする必要はなかった。ロッカーは上下2段の縦長。脱衣所と浴室の間には館内着やフェイスタオル、バスタオルが置いてあり、好きなだけ自由に使える。知らなかったので宿のタオルを持参してしまった。

 浴場は中近東、インド、日本などの雰囲気をそれなりにかもし出していた。子供には楽しいかもしれない。プールもあるし家族や友人たちと1日すごせるところだ。ただし、お湯は温泉らしさゼロでバリ循の塩素風呂。ここはハコモノの魅力で営業できるのだから、何もわざわざ温泉を使わなくてもいいのではないかと思った。あとで分析書をみると、毎分500リットル近い湧出量があるし、泉温も40度近い。源泉の個性が味わえないのは寂しい。水風呂とエステコーナーは温泉を利用していないと掲示があった。(2006年7月)

陽イオン mg/kg mval%   陰イオン mg/kg mval%   非解離成分 メタホウ酸   0.2mg
ナトリウム 140.6 89.21   フッ素 0.2 0.15     メタケイ酸  90.5mg
カリウム 9.1 3.35   塩素 57.8 23.87        
アンモニウム 1.1 0.87   炭酸水素 311.9 74.82        
マグネシウム 2.1 2.48   炭酸 0.5 0.29   溶存ガス成分 遊離二酸化炭素 28.0mg
カルシウム 5.3 3.79   リン酸水素 2.8 0.88        
フェロ 0.5 0.29             成分総計    650.6mg
合計 158.7     合計 373.2       蒸発残留物 411mg
(平成9年7月15日)

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