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●犬鳴山温泉「山乃湯」  
    
    

【源泉名】犬鳴1号  【泉質】ナトリウム−炭酸水素塩泉 

【泉温】16度(浴槽39度) 【湧出量】毎分340〜370リットル(動力揚湯)

【住所】大阪府泉佐野市大木2234 電話0724−59−7015  JR阪和線日根野駅から犬鳴山行きの南海バスで終点下車(20分強、410円)、徒歩5分くらい(車で連れて行ってもらったので歩いていない)(地図

【温泉利用状況】加熱(低温のため)=分析書に手書きで加筆

【浴槽】内湯   【営業時間】10時から18時  【料金】600円

 道路際の階段をおりていったところに入り口がある。道路からは見えないので、気をつけていないと通り過ぎてしまいそうだ。入り口と同じ階に受付と食堂兼休み処があり、浴室はさらに階段をおりて行ったところにある。 

女湯。土曜日の昼前で独占状態〜3人。
 浴室は窓が大きくて明るく、周りの木々が見えて気持ちいい(正面の建物がやや気になるが…)。浴槽は窓際にある。わずかに白濁した湯は、はっきりとしたヌルヌル感があり、黒褐色の湯の花が混じっている。臭いはなんと表現したらいいのだろう。これまでに経験したことのない臭いがした。加熱した源泉は浴槽内の側面から投入されていて、水面上に湯口はない。浴槽内は実測41度。
男湯には壁に源泉の蛇口あり。うらやましい

 男湯には源泉の蛇口があるそうで、源泉は嗅ぎ慣れたタマゴ臭がした。ちょうど男湯には誰も入っていないとのことで、見学させてもらったら(どうせなら、数分だけでも入らせてもらえばよかったと後で反省)、白くて細長い糸状の湯の花も混じっている。蛇口をひねれば源泉が出てくるのだから当たり前だが、どうみても女湯よりも良さげだ。

 女将さんらしき女性に男女交代で利用することを提案したのだが、女性入浴客の方がマナーが悪いそうで、あっさりと却下されてしまった。入浴前に釜飯(700円)を注文しておくと、ちょうど上がってきたころに食べられる。おいしくいただいた。(2006年3月)

名物の釜飯

  

陽イオン mg/kg mval%   陰イオン mg/kg mval%   非解離成分 メタホウ酸   1.701mg
カリウム 23.1 3.47   塩素 21.61 3.57     メタケイ酸  14.67mg
ナトリウム 372.6 95.54   フッ素 5.502 1.70        
アンモニウム 0.540 0.18   硫酸 1.662 0.20        
カルシウム 2.281 0.67   ヒドロリン酸 0.259 0.03   溶存ガス成分 遊離二酸化炭素 3.504mg
マグネシウム 0.270 0.13   ヒドロ炭酸 910.4 87.55     硫化水素 0.010mg
鉄(U) 0.060 0.01   炭酸 33.58 6.57         
        水硫 0.602 0.11        
        ヒドロ珪酸 1.811 0.14       966.6mg
        メタホウ酸 0.625 0.09        
        水酸 0.107 0.04     成分総計 1395mg
合計 398.8     合計 976.2          
(昭和52年3月30日)

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