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●華の湯 
    
    
華の湯外観【源泉名】天使の湯 【泉質】ナトリウム・カルシウム−塩化物温泉

【泉温】43.7度(気温9度) 【湧出量】毎分490リットル(掘削動力揚湯) 【pH】7.3

【住所】大阪府羽曳野市野453 電話072−946−8726 近鉄・恵我之荘駅から徒歩25分くらい(地図

【温泉利用状況】露天の全浴槽と内湯の大浴槽=非加水、一部加温、かけ流し 内湯の小浴槽=非加水、加温あり、循環ろ過、塩素系薬剤を使用

【浴槽】露天×3、内湯×2  

【営業時間と休業日】10時から翌深夜0時(最終受付23時半)  【料金】600円  

 2007年4月にオープンしたスーパー銭湯。最近のスーパー銭湯にしては小ぶりの施設だ。同じ羽曳野市内のスーパー銭湯「延羽の湯」と同様、源泉の成分表に加えて処理水(循環ろ過や加熱後の温泉水)の成分表まで掲示されているのが嬉しい。開業前に問い合わせたところ「全浴槽非加熱・非加水のかけ流し」という説明だったのだが、実際は違った。広報対応にはちょっと問題があるといえそう。

 お湯が良質だということは認めなくてはならない。檜の湯と石の湯を男女日替わりで利用していて、私が行った時は石の湯に入った。温泉浴槽は緑色に濁っているのだが、1人用の石のくりぬき風呂はほぼ透明で、源泉の投入口で泡がピチピチ跳ねている。形としてはなんとなく棺おけを彷彿させるな〜と思いながら、この浴槽が一番気に入って長く入った。とにかくこの浴槽のお湯は新鮮。最初つるスベ感、あとでジットリ感のある湯で、首の周りがちょっとヒリヒリしてきた。お肌が弱いので(!)塩分の濃い湯だと肌が負けてしまうのだ。

 露天のほかの浴槽は濁りが強いだけでなく、底からも湯の注入がある。1人用の浴槽に比べると、ややおとなしい感じ。露天風呂の植栽がややショボイのが気になったものの、街中の新興温泉としてはかなり強力なところであることは間違いない。気になるのは施設側のPRの仕方だ。「スーパー銭湯」という位置づけでだが、ブログで紹介した開業情報へのコメントでは、「スーパー銭湯なのに飲食やお休み処が充実していなくて普通の銭湯」という声が目立った。実際に行ってみて、泉質の良さをもっと前面に出して「日帰り湯治」のように売り出した方がいいように思った。公式サイトの「華の湯ソング」も意味不明。どうも宣伝の仕方があまりうまくない感じ。館内は撮影禁止で、見つけたらカメラを没収するとの警告が掲示されていた。(2007年8月)

陽イオン mg/kg mval%    陰イオン mg/kg mval%    非解離成分 メタケイ酸 53.4mg
ナトリウム 4028 56.85   塩素 10890 99.4     メタホウ酸 0.87mg
カリウム 35.1 0.29   臭素 28.1 0.1        
アンモニウム 8.3 0.15   ヨウ素 8.0 0.02        
マグネシウム 175.4 4.68   炭酸水素 86.6 0.46   溶存ガス成分 遊離二酸化炭素 11.4mg
カルシウム 2342 37.93          
鉄(U) 2.7 0.03       成分総計 17.71g
マンガン 5.0 0.06 蒸発残留物 18.54g
合計 6597     合計 11010      
(平成15年3月25日)

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