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●新湊温泉
      
      

【泉質】単純温泉

【泉温】49.0度 【湧出量】不明  

【温泉利用状況】完全掛け流し(加温、加水、循環ろ過ともになし)=口頭で確認 

【住所】大分県大分市生石4−3−15 電話097−537−8800 JR西大分駅を出て直進、国道10号に出ると看板が目に入るはず。信号の変わるタイミングしだいで、駅から徒歩1〜3分くらい(地図

【浴槽】内湯 サウナ 【営業時間】12時から24時 第1・第3月曜日定休  

【入浴料】300円  家族風呂は30分700円、45分1000円、60分1300円

 駅を出てダイヤモンドフェリーのターミナル方面に向かうと、道に迷うようもなく赤い看板が目に入ってくる。「新湊温泉」というっ名称が書かれているのはこの看板ぐらい(裏側からみるとまた別かもしれない)。看板をくぐると、あまり温泉らしくない怪しげな雰囲気の一角がある。サンルーム状になったところに女性とよく吠える犬がいて、入浴料を払った。

 玄関風のドアを開けると、せ、狭い…。脱衣所は三和土のスペースを入れて2畳もないぐらい。スチール製のロッカーがあるほか、雑誌類が乱雑に置かれていた。浴室も穴倉のように暗くて狭い。感心したのは飲泉用のカップが置いてあることだ。こんな駅の近くの銭湯で湯口のお湯が飲めるなんて…。少し甘みのある湯でおいしくクピクピいただいた。

 泉質は単純温泉ながら、お湯は周辺の温泉銭湯と似た感じで赤茶色っぽく見える。浴室内部が薄暗いため、ちょっと濃い色に見えているかもしれない。つるすべ感もしっかりとある。熱めの湯がドバドバ注がれてザンザンあふれていく様を見るのは、目か癒されるってもんだ。

自動販売機裏のガラス張りの部屋で入浴料を払う。建物の入り口には「新湊温泉」という掲示は見当たらなかった

 先客のご婦人は、ここで3時間もすごすことがあるという。こんな狭いところでねぇ。鄙び感はゼロながら怪し系ということにかけては結構ポイントの高いところ。成分表の掲示はなく、受付になっている部屋に泉質と泉温、効能が書いてあったくらい。完全掛け流しであることは口頭で確認した。特徴はそれほどないけど、駅と港にこれだけ近くて飲泉も可能な怪し系の温泉ということで、結構気に入った。(2006年1月)


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