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●燕温泉「黄金の湯」
     
     
燕温泉「黄金の湯」【源泉名】 【泉質】 【泉温】 【湧出量】掲示なし

【浴槽】男女別の露天風呂(男女別の脱衣所あり)

【温泉利用状況】掲示なし

【利用可能な時間】24時間無料で入浴可能

 関山駅からのバスを終点で降り、温泉街の坂道を上っていった突き当たりにある薬師堂の階段を上り、左手に回る。あちこちに「黄金の湯」への案内看板があるが、実際の「黄金の湯」入り口にある看板は小さく、「男」と「女」の表示も消えかかっていて、あやうく通りすぎてしまうところだった。バス停からは5分ほどで着く。

シンプルな脱衣所は新しそう

 向かって右手(下側)が女湯、左手(上側)が男湯になっている。無人で脱衣所があるのみのシンプルな露天風呂だ。脱衣所は棚があるだけでカゴはない。男女別といっても、男女浴槽の境になっている岩の向こう側に男性の頭が見える…。入り口に扉などはなく誰でも入ってこられるので、人のいない時間帯に1人で利用するのはやめておいたほうがよさそうだ。

 ここは河原の湯とは別源泉なのか、お湯はわずかに白濁している程度。そして湯の中には大量の白い細かい湯の花が泳いでいる。黒い湯の花もわずかにある。白8割、黒2割といった印象だ。河原の湯よりも硫黄の匂いを強く感じた。浴槽入り口のステップ付近は、湯の花が積もっているせいか、かなり滑りやすい。浴槽内は43度、湯口は46.2度と熱めで、たとえ朝方とはいっても真夏の暑さの中では長い時間つかっていられない。

入り口。木の陰にあるのが脱衣所

 ところがこちらはアブが多く、浴槽の縁に座って涼もうとすると攻撃してくる。仕方なく浴槽に入って頭の上でタオルを振り回す。せっかく男女別でのんびり浸かれると思ったのに、それが残念だ。河原の湯よりも温泉街に近く、男女別浴のせいか、入浴客は比較的多かった。登山客らしい人が入れ替わり立ち代り4、5人はいた。

 それにしても、なぜこの露天風呂の名前が「黄金の湯」なのか、今でも分からない。こちらは洗面器などは一切なく、掛け湯をすることもできなかったので、洗面器を持参していない人はそのまま入るしかない。(2008年8月)

   


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