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●折立温泉「湯元大鼻旅館」
    
    
折立温泉「湯元大鼻旅館」外観【源泉名】湯之谷村折立温泉(折立源泉)  

【泉質】単純泉(緩和性低張温泉)

【泉温】40.6度(孔底46.5度)   【pH】7

【住所】新潟県魚沼市下折立237−2 電話025−795−2136 チラシによると小出駅からバスで25分(地図

【浴槽】内湯

澄んだ湯が気持ち良い

【温泉利用状況】加水なし、加温なし、循環利用なし、消毒処理なし

【日帰り入浴の営業時間】未確認   【入浴料】400円  

 連休中休みの午前中。ガラスの引き戸をガラッと開けると、外観の印象よりもはるかに年季の入った世界(要するに外装を新しくしたらしい)。折立温泉の湯元で、旅館の裏手(川側)で源泉が湧いている。

 浴室は右側の突き当たり。タイル張りの浴槽の縁から澄明な湯があふれて床に広がる様子をみるだけで気分が高揚してくる。これだけ澄んだ湯も珍しく、群馬・湯檜曽温泉の「林屋旅館」を思い出した。

浴室内全景
湯口の壷の上にカエルが乗っている
 湯口は手作り感あふれる「カエルの乗った壷」と凝っている。この湯口で実測39.7度、浴槽中央で39.0度と、いつまででも入っていられそうなぬるさ。肌触りもなめらか。浴槽の底には黒い湯の花が沈んでいる。決してガンガン自己主張する湯ではない。新鮮さだけで十分満足できるという良質な湯の見本。

 一つ難点を挙げるとすれば、トイレが近いせいか浴室・脱衣所になんとなくトイレの匂いが漂っているような気がした。源泉が湧いているのは浴室のすぐ近くなのだが、浴室(源泉の右側)とは反対側の貯湯タンクに溜めて利用している。貯湯タンクからは余った源泉が排出されていて、もったいない〜という気分になった。詳細な成分表の掲示はない。温泉利用状況はなぜか男湯の脱衣所のみに掲示されていた。(2008年4月)


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