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●小木温泉「かもめ荘」
     
     
小木温泉「かもめ荘」外観【源泉名】小木温泉 かもめ荘   

【泉質】ナトリウム・カルシウム−硫酸塩・塩化物泉

【泉温】43.5度(使用位置43.0度)  【pH】7.8

【湧出量】毎分75.1リットル(掘削自噴)

【住所】新潟県佐渡市小木町11−7 電話0259−86−2064 小木港から徒歩7、8分。バスの場合は小木線で小木温泉前下車すぐ。

右奥に湯口がある。丸いのは水風呂

【浴槽】露天、内湯(水風呂)、サウナ

【温泉利用状況】加熱なし、加水なし、かけ流し=口頭で確認

【日帰り入浴の営業時間】10時から21時  【入浴料】370円

【公式サイト】http://www1.ocn.ne.jp/~kamomeso/

 バス通りから少し奥まった住宅地にある温泉旅館。玄関先まで車がびっしりと停められていて人気のほどがうかがえる。ただ、外観・玄関ホールを見た限りでは「温泉旅館」という雰囲気はなく、小規模な日帰り温泉のように見える。浴場はホールの右側にある。

露天は中庭にある

 脱衣所は狭い。ちょうど土曜日の午後とあって、入浴客でごった返していた。浴場への廊下に脱衣かごを持ち出して着替えている人もいる。廊下脇の中庭には露天風呂がある。370円の入浴料で露天風呂やサウナも利用できるのは嬉しい。

 内湯は大浴槽と丸い水風呂。この水風呂は本来はジャグジーのようだが、私の訪問時には水風呂として利用されていた。しかも普通の水風呂に比べると温度が高いというか生ぬるい。温泉は利用していない様子だ。大浴槽は窓の縁に白い析出物がこってりとこびりついている。湯口周りはトゲトゲに育って珊瑚みたいだ。お湯は肌へのあたりがやわらかく、ツルスベ感もある。あとでわずかにジットリした感じも残る。顔についた湯はしょっぱさと苦味がある。

内湯の湯口は析出物がこってり

 露天よりも内湯のほうが鮮度が良い。湯口で45度あるが、あとで確認したところ加熱しないでそのまま使っているそうだ。かなり温まり感があるので水風呂との反復入浴を何回も繰り返した。水風呂はキリリと冷たいほうがいいな。サウナは利用していない様子だった。

 石鹸等の備品は置いていなかったが、旅館の宿泊客にはそれぞれ個人用が提供されるのだろうか? 近隣に住んでいる方が三々五々やってきているようなところだった。小木港からも近く歩いて10分かからない。小木港利用者にはお勧めする。

 脱衣所に掲示されているのは簡易分析書で、主要成分の数値のみ記載されていた。それによると、ナトリウム1443.0mg(71.69mval%)、カリウム13.9mg(0.40mval%)、カルシウム488.3mg(27.83mval%)、塩素1249.0mg(39.82mval%)、硫酸2534.0mg(59.64mval%)となっている。(2008年8月)


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