らくだジャーナルTOP長崎県の温泉目次>有玉温泉「マルマサ」
     

●有玉温泉「マルマサ」
     
     

【泉質】ナトリウム−炭酸水素塩泉

【泉温】37.6度 【湧出量】掲示なし pH8.2

【住所】長崎県南高来郡有明町湯江甲445−1 電話0957−68−5588 島原鉄道の島鉄湯江駅下車すぐ。1分もかからない。地図(別ウインドウで開きます)

【浴槽】内湯

【営業時間と定休日】11時半から20時半 月曜、12月31日から1月2日と8月14、15日は休業

【入浴料】200円 

 文字通りの駅前温泉。島原湯江駅のプラットホームからでも有玉温泉と書いた建物が見える。飾り気のない外観をみて夫は「温泉というよりも銭湯じゃない」と指摘した。内部は明るくて清潔に保たれている。左手に無料休憩所があり、ホールには血圧計も。女湯の脱衣所は右手にあった。

浴室内部

 脱衣所に入ったら年配の方ばかりでちょっと場違いな感じ。当然、浴室も高齢者の社交場のよう。奥に大きめの浴槽がある。お湯は透明ながら茶褐色に染まっている。九州では見たことのない色だ。鼻を近づけたら薬っぽい匂いがした。つるつる感とアワ付きがある。

 浴槽の左側に天井から太いパイプが伸びていて湯口になっている。触ってみたら源泉の温度よりも高そう。浴槽の底は左側から3分の1くらいのところに座るのにちょうどいい突起があるけど、水面はつながっているので実際のところ浴槽は1つ。

左側のパイプが湯口で、右側にいくほどぬるい。壁の突き出たところは浴槽内に仕切り?があって浅くなっている

 手持ちの資料だと源泉槽と加熱槽があり左側は源泉がそそがれているとのことだったのに、私がみた限りでは加熱した源泉がそそがれていて、浴槽の仕切りも低いので浴槽は1つにつながっている。はて???受付の人に聞いてみたところ「少し加熱している」とのことだった。11時半からの営業で毎日6時ころからお湯を張って準備するそうだ。源泉の温度が37度以上あるのだったら少なくとも夏場は源泉掛け流しにすればいいのに。ちょっともったいないと思った。ちなみに有玉は「ありたま」と読むのだと思っていたら「ゆうぎょく」と仮名がふってあった。ここは九州の本物温泉〈2〉 という本で見つけた。(2003年8月)

陽イオン mg/kg   陰イオン mg/kg   メタホウ酸 3.2mg
リチウム 0.4   フッ素 0.5   メタケイ酸 29.1mg
ナトリウム 384.0   塩素 3.8      
カリウム 2.6   臭素 0.3      
アンモニウム 1.2   硫酸 0.2      
マグネシウム 1.7   リン酸一水素 0.2   遊離二酸化炭素 10.1mg
カルシウム 5.3   炭酸水素 107.5   遊離硫化水素 1.1mg
ストロンチウム 0.3   炭酸 36.0      
バリウム 0.1            
鉄(II、III) 0.4            
アルミニウム 0.5         平成8年2月9日  

らくだジャーナルTOP長崎県の温泉目次>有玉温泉「マルマサ」