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●乗鞍高原温泉「せせらぎの湯」
     
     

【源泉名】湯川源泉 【泉質】単純硫黄泉(硫化水素型)

【泉温】43.7度 【湧出量】毎分199リットル(自噴) 動力使用で800リットル以上   

【住所】長野県松本市安曇 電話なし(無人施設) 場所は「コロナ観測所」バス停から谷川に少し下りたところ。

【温泉利用情報】かけ流し、加温あり、加水なし、消毒なし

【浴槽】内湯

【利用可能な時間と休業日】不明 消灯は午後9時(冬季は閉鎖。11月は入浴できた)無人で無料で入浴できる 

 国道から細い道を数メートル降りたところにひっそりとある湯小屋で、周辺には看板もない。ここに温泉があると知っている人しかこないだろう。ちょうと先客が出たところで「ちょっとぬるいよ」と教えてもらった。

 脱衣所はカゴが置いてあるのみ。浴場も2、3人でいっぱいの浴槽と洗面器が3つあるだけのミニマム&シンプルなところ。冷えた体に掛け湯をして、白濁した湯に身を沈めるとふわっと硫黄の匂いが広がって、幸せな気分になった。この秘密めいたロケーションも幸せ気分に一役買っていることはいうまでもない。

 私たちが行ったのは11月19日。ちょうど小雪が舞うような寒い日だったので、お湯はちょっとぬるめに感じた。そろそろ出るかと立ち上がっては『もうちょっと温まろう』としゃがみこむような感じ。真冬は入浴できないと聞いたが、毎年閉鎖する日が決まっているのかどうかは未確認。

白濁湯が静かに注がれている

 カランもシャワーもなく、石鹸やシャンプーもないが、掃除が行き届いていて気持ちよく入浴できた。外来客の受け入れを続けてもらうためにも、マナーには気をつけて入浴したい。(2005年11月)


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