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●熊の湯温泉「熊の湯ホテル」

     
     
熊の湯ホテル【源泉名】 熊の湯源泉  【泉質】硫化水素泉

【泉温】74度(仕様位置68度)  【湧出量】毎分75リットル(動力揚湯)

【住所】長野県下高井郡山ノ内町志賀高原 電話0269−34−2311

【浴槽】内湯と露天 

【日帰り入浴の営業時間】昼頃から16時(午前中は清掃)  宿泊客が多い場合は16時前に終わる場合もある

【入浴料】1000円 

 外見はちょっとくたびれた感じ(失礼!)のホテルながら、お湯は極上だ。フロントで入浴料を支払い、左手に進んだところに浴場がある。女性用の内湯と露天はつながっていないので、いったん廊下に出なくてはならないのが不便。まず内湯から攻める。脱衣所、浴室とも板貼りで木のぬくもりが感じられるつくり。浴室は天井も高く広々としている。

内湯浴槽

 木製の浴槽は浴室全体の広さからするとややこじんまりとした印象だ。緑色に濁った湯の中には白い湯の花がうじゃうじゃ泳いでいる。私の数少ない入湯経験では、バスクリン状に透明な緑色の温泉というのは、結構あちこちにある。でも、ここみたいに濁った緑色の「抹茶風味風呂」はあまり記憶にない。やや熱めの湯は硫黄の香りもふくよか。湯口の脇に置いてあるひしゃくで源泉を飲んだら強い苦味とわずかな渋みが舌を攻撃してきた。

 お次は露天に移動。通路に出て女性用の露天風呂に入る。簡単な脱衣所あり。女性用の露天風呂は2、3人用の桶風呂になっている。ちょうど日が当たっていたので、内湯よりも鮮やかなグリーン。硫黄の匂いもなぜかより強いように感じた。各種温泉本に載っている左側に滝のある露天は残念ながら男性用。男性の浴室は内湯から直接露天に出ることができる。女性用の露天は狭い上に趣が感じられなかった。内湯には備品有り。脱衣所にはロッカーがない。

 

 脱衣所には簡易分析書と温泉協会の天然温泉利用証が掲示してあった。このページ上部に表記した泉質、泉温は簡易分析書の表記を優先してある。温泉協会の天然温泉利用証は、「加水の有無」だけ3段階の真ん中評価で、残る「源泉・引湯」、「泉質」、「給湯方式」、「新湯注入率」は最高評価。(2004年6月)


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