らくだジャーナルTOP長野県の温泉目次>白骨温泉「煤香庵」
     

●白骨温泉「煤香庵」   
     
     

【源泉名】湯元5号源泉(自家源泉) 

【泉質】含硫黄−カルシウム・マグネシウム・ナトリウム−炭酸水素塩温泉

【泉温】39.9度(浴槽42度) 【湧出量】毎分102リットル 自然湧出(引湯量毎分60リットル) 

【温泉利用状況】常時加温掛け流し

【住所】長野県松本市安曇白骨温泉 電話0263−93−2917 

【浴槽】露天     【営業時間と休業日】8時から17時 (冬季は9時から16時) 水曜日定休 

【入浴料】700円

 白骨温泉の奥にある湯元斉藤旅館の姉妹店で、食事と立ち寄り入浴ができるようになっている(湯元斉藤旅館の手前左側にある)。古い民家調の建物は外観だけでなく内部も趣があって素晴らしい。入浴施設は建物の裏手にある。脱衣所のロッカーがオフィスなどにありそうなスチール製なのには、最初の印象が良かっただけにちょっとガッカリ。

ホカホカ白濁湯。傍らの青いビニールシートが気になった

 浴場はシンプルに長方形の露天風呂があるだけ。木製の湯口は析出物でコテコテ状態。マスが置いてあり飲泉も可能。しっかりしたタマゴ味がした。透明度は10センチぐらいなのだが、匂いはそれほど強くない。目隠しがあったのでそれほど視界は開けていないが、青い空と山を見ながらの入浴は気持ちいい。日曜日なので込んでいるのかと思ったのだが、私1人の独占状態だった(男湯も独占状態だったそう)。

 保温用のシートなのか浴槽の左右に丸められたブルーシートがあるのはちょっと気になった。カランも数カ所あり、備品も揃っているので体を洗うこともできるが、11月下旬にもなるとちと寒い。浴槽のお湯もそれほど加熱がきつくないので、かなりゆっくりと温まらないと出る気になれなかった。

 設備などを考えると入浴料がちょっと高い気もするのだが、お湯はなかなか気に入った。本当は「泡の湯」での入浴を希望していたのだが時間が早かったので、朝から営業しているこちらに来た。各施設での日帰り入浴時間帯はその日によって異なるのか、観光案内所の外壁にあるホワイトボードに記載されていた。(2005年11月)

空の青さが気持ちよかった
陽イオン mg/kg mval%    陰イオン mg/kg mval%    非解離成分 メタケイ酸 39.8mg
ナトリウム 77.8 18.17   フッ素 0.5 0.16     メタホウ酸 6.9mg
カリウム 28.4 3.92   塩素 100.1 14.87        
マグネシウム 51.5 22.80   硫化水素 3.6 0.58   溶存ガス成分 二酸化炭素 366.6mg
カルシウム 205.1 55.00   硫酸 6.7 0.74     硫化水素 15.7mg
アルミニウム <0.05 -   炭酸水素 967.7 83.65        
鉄(U) 0.2 0.05                
マンガン 0.2 0.05                
合計 363.2     合計 10796       成分総計 1.871g

らくだジャーナルTOP長野県の温泉目次>白骨温泉「煤香庵」